2015年1月15日 (木)

輸入車好調!

1月9日の情報ですが、輸入車が17年ぶりに好調だそうです。

2014年の輸入車の販売台数は、前年比で3.4%増加し290,196台となり、1997年以来の高水準となりました。

国内登録車に占める割合も8.8%と過去最高を更新して、市場での存在感も高まってきているようです。

私、個人的にも輸入車が増えてきているように感じていますし、そもそも、輸入者のスタイリングがとてもよくなってきていることも、存在感が増してきているような気分にさせるのかもしれません。

輸入車の首位は、15年連続で「ゴルフ」「ポロ」を主力とする独フォルクスワーゲン。

昨年度から0.2%の増加。

2位はMercedes-Benzで13.2%の増加、3位はBMWで0.9%の減、4位はAudiで9.5%の増加となっています。

ベンツは初めて6万台を超え、Audiは42カ月連続で前年水準超えで好調をキープしています。

消費税増税の反動減の中、検討しているといってよいのではないでしょうか?

価格帯では1000万円以上が3割以上の増加、400万円から1000万円の価格帯でも9%も増えたようです。

ただ、これからは輸入車には課題が待ち構えています。

4月からエコカー減税の燃費基準が厳しくなり、外国メーカー車には逆風となります。

日本自動車輸入組合(JAIA)によると14年ではエコカー減税適用対象車は7割ありましたが、新基準を満たすのは3割を下回る見通しとのこと。

今後、外国車メーカーは円安の日本市場に対してどのような作戦でくるのでしょうか?

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2014年11月29日 (土)

レクサスRC 目標の20倍超!!

10月23日からレクサスから発売された、新型スポーツクーペ「RC350」と「RC300h」。

発売から約1か月間で、月販目標の約21倍にあたる約1700台を受注したと発表しました。

その内訳はRC350が約500台、RC300hが約1200台で、高性能モデル「RC F」は、同期間で約900台を受注。

なんと月販目標の約30倍となっています。

RC350とRC300hは、レクサスのデザインコンセプト「「L-finesse(エルフィネス)」どおり、流麗さとダイナミックなプロポーションが融合したデザインとなっていると思います。

L-finesseの「L」は「Leading edge=先鋭」、「finesse」は「人間の感性や巧みの技の精妙」を意味し、つまり「精妙の美」というコンセプトで、まさにこの言葉にぴったりのデザインの出来栄えだと思います。

この車は、デザインだけでなく、そのデザインに負けない、期待どおりの情熱的なドライビングを実現するそうです。

つまり、スポーツクーペに相応しい俊敏な走りということでしょう。

さらに、「RC F」にいたっては、新型V8 5リッターエンジンと8-Speed SPDSを組み合わせ、一般道からサーキットまで走りが楽しめるそうです。

IS-Fからどれだけ進化しているか楽しみです。

今度、機会があったら試乗をしてみたいともいます。

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2014年11月12日 (水)

トヨタ 世界で36万台リコール

本日、トヨタ自動車は、「ハイエース」や「クラウン」など7車種計22万7892台のリコールを国土交通省に届け出ました。

今回のリコールは、シートベルトや燃料パイプなどの不具合です。

この不具合による事故の報告は確認されていないとのこと。

国内だけでなく、海外販売分約13万7000台でも同様の措置を取るようです。

詳細は以下のとおりです。

・ハイエース、レジアスエース、ダイナ、トヨエースの4車種10万355台(2010年7月~13年7月製造)

ディーゼル車の燃料噴射装置において、燃料ポンプと燃料噴射ノズルを接続する燃料パイプの強度が不足しているため、燃料圧力の変動により当該パイプに亀裂が発生するものがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行して、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。

・クラウン8万6091台(2012年11月~14年3月製造)

後部左右席の座席ベルトにおいて、リトラクタ構成部品の図面指示が不適切なため、ロック機構の樹脂レバーとホイールの隙間が不足しているものがある。
そのため、シートベルトを引き出そうとすると樹脂レバーがホイールに干渉してベルトが引き出せず、乗員を拘束できなくなるおそれがある。

・「カムリ」とダイハツにOEM(相手先ブランドによる生産)供給する「アルティス」の4万1446台(2011年3月~14年8月製造)

前輪緩衝装置のロアアームとナックルアームを連結しているボールジョイントにおいて、ナックルアームとボールジョイントを締結した後の部品搬送工程の管理が不適切なため、搬送設備がボールジョイントのゴム製ブーツ部と干渉して、ブーツが損傷することがある。
そのため、ブーツ損傷部からグリースが漏れて、ボールジョイントが早期に摩耗し、最悪の場合、ボールジョイントがナックルアームから外れ、走行不能になるおそれがある。

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2014年10月24日 (金)

26車種の「自動ブレーキ」テスト

国土交通省が8メーカー26車種の自動ブレーキ(衝突被害軽減制御装置)の試験デモを行いました。

今までは、メーカー各社が公表した安全基準の数値でしか性能を比較できませんでしたので、この試みは画期的です。

これから、自動ブレーキシステム搭載の車を購入しようとされている方には参考になるのではないでしょうか?

そもそも自動ブレーキシステムには3つの方式があります。

・ミリ波レーダー
ミリ波帯の電波を利用したレーダー。
雨・雪・霧の中や夜間でも、およそ100メートル以内にある物体の位置を検出できるが、レーダーの前に遮断物が置かれていると十分な機能を発揮しない場合もある。

・レーザーレーダー
レーザー光の強い出力と優れた指向性を利用し距離など遠方の物体の情報を測定する。
ミリ波レーダー装置に比べて安価だが、検知距離が短い。

・カメラ
カメラで撮影した映像を分析して障害物や歩行者を検知する。
夜間や悪天候時に性能が発揮できない場合がある。

例えば、日産「スカイライン」はミリ波レーダー、スズキ「スペーシア」はレーザーレーダー、スバル「フォレスター」はカメラなど、現在市販されている車はメーカーや車種によっても採用方式がまちまちです。

「レクサスLS」のようにミリ波とカメラを双方を装備することにより機能の強化を図っている車種もあります。

試験は、普及が進んでいる自動ブレーキと、走行中に車線をはみ出すと警報を鳴らす技術をテストしています。

自動ブレーキは、前方の障害物に向かって、時速10~60キロ(一部は50キロまで)で走行し、自動でブレーキが作動するかを試験をしています。

障害物が止まった状態、時速20キロで動いている状態の2通りで、それぞれ時速5キロごとに走行を繰り返し、総合的に評価しています。

さて、気になる評価結果ですが、自動ブレーキが利く条件が時速10km~60km/hの範囲内で車種によってばらつきがあるため、より高速まで作動域を持つものが高得点になったようです。

自動ブレーキ試験で満点をとったのは以下の3車種。

トヨタ「レクサスLS」
日産「スカイライン」
スバル「レヴォーグ」

■30点~40点未満

スバル「フォレスター」、「インプレッサ」
日産「エクストレイル」

■12点~30点未満

日産「ノート」
レクサス「レクサスNX」、「レクサスIS」
トヨタ「カムリ」、「ハリアー」
ホンダ「オッデッセイ」
マツダ「アテンザ」、「アクセラ」
三菱「アウトランダー」

■8点~12点未満

スズキ「スペーシア」、「ハスラー」、「ソリオ」、「ワゴンR」
ダイハツ「タント」
ホンダ「フィット」、「N-BOX」、「N-WGN」

■2点~8点未満

ダイハツ「ミライース」、「ムーヴ」
ホンダ「ヴェゼル」
軽自動車

低評価だったのがホンダ。

「ヴェゼル」に至っては10km~25km/hと低速作動域とはいえ、対象車の中で最低評に終わっています。

まだまだ出始めたばかりの技術ですので、ホンダにはこれからの挽回に期待したいと思います。

いずれにせよ、自動ブレーキは事故防止の支援システムにしか過ぎません。

運転手自らが交通ルールを守り、事故の無い社会を目指していくことが大切です。

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2014年10月16日 (木)

レクサスなど リコール105万台!

トヨタ自動車は10月15日、燃料漏れやブレーキ不具合などがあるとして、高級ブランド「レクサス」の12車種や「クラウン」など計19車種105万3231台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出ました。

北米など海外で販売した約61万5000台も同様の措置を取るそうです。

「燃料の減り方が早い」「ブレーキの利きが悪い」といった届け出がありましたが、事故は確認されていません。

対象は2006年2月~12年4月製造のレクサスブランドやクラウン、ワゴン車「ノア」などと、06年10月~14年10月製造の乗用車「オーリス」「カローラルミオン」。 

・レクサス、マークX

1.原動機の燃料配管(デリバリパイプ)において、燃圧センサ締結面の平滑度が不適切なため、燃圧センサを規定トルクで締め付けても締結力が不足しているものがある。
そのため、燃圧センサ締結部がゆるみ、燃料が漏れるおそれがある。

・ノア、ヴォクシー

2.制動装置のブレーキマスターシリンダにおいて、シール溝の形状が不適切なため、ゴム製シールが当該溝に強く押し付けられた際にシールリップ部が傷付くことがある。
そのため、傷を起点に亀裂が進行してブレーキ液が漏れ、警告灯が点灯し、制動力が低下するおそれがある。

クラウン・マジェスタ、クラウン

1及び2

・オーリス、カローラルミオン

燃料蒸発ガス排出抑制装置において、蒸発ガス通路端部(樹脂製)の強度が不足しているため、酸性物質が付着すると亀裂が発生することがある。 そのため、使用過程で亀裂が進展して満タン時に燃料が漏れるおそれがある。

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2014年10月15日 (水)

米国を中心にリコール 日産約23.8万台、ホンダ約4.3万台!

海外で、日本メーカーのリコール情報が2件ありました。

まずは日産自動車。

10月10日、主力セダンである「アルティマ」のセカンダリ・フードラッチに不具合があるとして、米国を中心に約23万8000台のリコール(回収・無償修理)を発表しました。

対象となるのは2013年モデル以降の車両で、ボンネットのロック機構に不具合があり、走行中にボンネットが突然開く可能性があるとの事で、場合によっては衝突のリスクがあるそうです。

リコール対象車の内訳は、米国が21万9000台、カナダが1万台、メキシコが5000台、韓国が2000台、プエルトリコが1000台とのこと。

ただこうした事象による衝突事故や負傷の報告は今のところないようです。

次はホンダ。

10月13日に高級車ブランド「Acura(アキュラ)」のリコール。

内容は、シートベルトの不具合が見つかったとして、米国で4万3000台をリコール(回収・無償修理)するとのこと。

対象モデルは2014年製のアキュラRLXと、2014-2015年製のアキュラMDX。

こちらもこの不具合による事故などの報告は無いようです。

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2014年9月15日 (月)

「LEXUS NX」試乗!

少し前ではありますが、先日、LEXUS NXを試乗してきました。

私が試乗したのは、ハイブリッドタイプではなくターボ車である「NX200t F SPORT」です。

この車は、世界初の水冷式エギゾーストマニフォールド一体シリンダーヘッド+ツインスクロールターボチャージャーを採用しており、日本ではしばらくターボ車の発売がなかったため、是非乗ってみたかったものです。

どのような特性があるのかはよくわかりませんが、私は以前、ターボ車に乗っていたこともあり、またあの”どっかんパワー”(死語?笑)を感じれるのか楽しみにしていました。

レクサスの中ではコンパクトSUVに位置付けられていますが、LEXUS RXに比べればコンパクトという位置づけであり、サイズ的には、トヨタのハリアーと同じです。

私は、BMWのX1程度の大きさの車が欲しく検討を始めていましたので、一目実車を見たときは、少しサイズが大きいかなと感じました。

レクサス車の中で例えるなら、車幅はGS、車長はISといった感じです。

実は、今までセダンばかり乗り継いできているので、SUVを運転するのは初めて。

やはり、実車を目前にすると、

「運転しにくいのでは?」
「運転して楽しいのか?」

と考えてしまいます。

しかし、今回あえてこのSUVであるNXの試乗をしてみようと思ったのは、最高出力が238PS/4,800~5,600、最大トルク35.7kgf・m/1,650~4,000という数値、高剛性・軽量ボディと新開発のサスペンションということ、そして何より、開発者が「目指す走りはIS」と言っているように、走りを大切にしているという点。

特に試乗してみたかったのは、”F”の称号を持ちパフォーマンスダンパーを装着し専用のチューニングを施している「F SPORT」です。

これに試乗できたのはとてもラッキーです。

エンジンをかけると、レクサス車らしくとても静か。

アクセルを踏み込んでいくと、車重を感じさせないとてもスムーズな立ち上がり。

想像していたような、”どっかんパワー”ではなく、アクセルを踏み込んでいくと一瞬遅れてくる圧倒的なパーワー感がありますが、うまく制御されているのか、それはしなやかでジェントルなイメージで、荒々しさや嫌みがありません。

さすがに、自然吸気型のISに比べれば、アクセルを踏み込んだ瞬間にリニアに反応する感じはありませんが、それでもタイムラグはかなり少ないのではないかと思います。

足回りは、しなやかかつ操縦安定性は抜群で、スポーツセッティングされているとはいえ、初代ISのタイプSに比べると路面からの突き上げ感が程良く抑えられ乗り心地はとてもいい。

これならば長距離運転しても疲れることはないと思います。

ハンドリングは、素直に言うことを聞いてくれる感じで、車重がある車ですがキビキビとした反応を楽しめます。

さらにアイドリングストップを採用しており環境にやさしく、燃費向上にも一役かっているのではないでしょうか。

走行性能の面では、ISの走りを凌駕するとまではいかないとしても、乗ってがっかりすることは少ないのではないかと思いますし、走り屋さんではない限り、十分走りも楽しめると思います。

装備面では、今までGSクラス以上しか装備されていなかった電動パーキングブレーキが標準装備され、リモートタッチのタッチパッド式化、オプションではありますが置くだけ充電(一部機種のみ対応。iPhoneは非対応。)等レクサスならではの充実ぶりです。

総合的にはとても魅力的な一台ではないかと思います。

情報によれば、人気はやはりハイブリッドとのことです。

F SPORT以外は今から注文しても年内ギリギリのようですが、F SPORTに限っては、原材料(表皮一体発砲シート?)の調達に支障が出ているようで、来年の4月くらいになってしまうようです。

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2014年9月 4日 (木)

日産マーチなどでリコール!火災発生も!!

日産自動車は4日、国土交通省にリコールを届け出ました。

不具合の内容は、

①アイドリングストップ無し車のスターターモータにおいて、モータコイルとシャフトの嵌合力が不足しているため、始動時の入力によってモータコイルがずれるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ブラシが変形して始動不良となり、最悪の場合、ブラシホルダが破損し、ショートして発火するおそれがある。

②後輪ブレーキのアッパースプリング製造工程において、治具の形状が不適切なためスプリングに傷がついたものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該アッパースプリングが折損し、最悪の場合、ブレーキを解除しても制動力が完全に解除されないおそれがある。

というもの。

①については、火災もに山形、埼玉、岐阜3県で報告され、エンジンがかからないトラブルも29件報告されているようです。

対象車種は、マーチ、ノート、ラティオの3車種で計11万5774台(2010年6月~2014年4月生産)で、内訳は①54,589台、②63,805台です。

対応策としては、

①全車両、当該スターターモータを対策品と交換

②全車両、後輪ブレーキの製造日を確認し、対象の場合は当該アッパースプリングを良品と交換

とのことです。

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2014年8月18日 (月)

レクサス「NX」、販売絶好調!!

7月29日に発売開始されたレクサスの新型「NX」。

休日のアクティブなライフスタイルを演出しつつも日常生活で使えるクルマを念頭に開発した車。

新開発のターボエンジンを搭載する「NX200t」が428万円から518万円、ハイブリッドモデルの「NX300h」が492万円から582万円です。

この値段設定でも販売が非常に好調のようで、8月8日の時点で累計受注は計画を大幅に上回る6500台(月販目標700台)となっています。

世界的に人気が高い小型SUVというジャンルという理由だけではなく、レクサスに初めて設定されたダウンサイジングターボ車ということでの評価も非常に高いとのこと。

私もターボ車に少し興味がでてきましたが、価格がネック・・・なんです(笑)

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2014年8月 6日 (水)

レクサス「IS F」生産終了

レクサスの高性能車、「IS F」が今年の7月25日にラインオフしました。

「IS F」は2007年12月に発売された、ISをベースにした高性能車。

「F」の名を冠したレクサス高性能モデルの第一弾の車だったと記憶しています。

私も憧れ、何度もディーラーを訪れ、試乗を繰り替えしたものです。

あまりに価格が高すぎて購入には至りませんでしたが・・・。

「IS F」は自然吸気の5.0リットルのV型8気筒エンジンを搭載し、最新モデルでは最大出力430ps、最大トルク51.5kgmを引きだしたモンスターマシン。

エンジンをかけたときの、マフラーが奏でる太く重低音の排気音には大人心をくすぐられました。

最後の「IS F」は米国向けで、ボディーカラーはブルー系とのこと。

日本向けの販売は、5月18日をもって終了していたようです。

7年の歴史に幕を閉じたわけですが、レクサスを牽引してきたといっても過言ではないISの高性能車種「IS F」がなくなるのはなんとなく寂しいものですね。

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