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2014年9月15日 (月)

「LEXUS NX」試乗!

少し前ではありますが、先日、LEXUS NXを試乗してきました。

私が試乗したのは、ハイブリッドタイプではなくターボ車である「NX200t F SPORT」です。

この車は、世界初の水冷式エギゾーストマニフォールド一体シリンダーヘッド+ツインスクロールターボチャージャーを採用しており、日本ではしばらくターボ車の発売がなかったため、是非乗ってみたかったものです。

どのような特性があるのかはよくわかりませんが、私は以前、ターボ車に乗っていたこともあり、またあの”どっかんパワー”(死語?笑)を感じれるのか楽しみにしていました。

レクサスの中ではコンパクトSUVに位置付けられていますが、LEXUS RXに比べればコンパクトという位置づけであり、サイズ的には、トヨタのハリアーと同じです。

私は、BMWのX1程度の大きさの車が欲しく検討を始めていましたので、一目実車を見たときは、少しサイズが大きいかなと感じました。

レクサス車の中で例えるなら、車幅はGS、車長はISといった感じです。

実は、今までセダンばかり乗り継いできているので、SUVを運転するのは初めて。

やはり、実車を目前にすると、

「運転しにくいのでは?」
「運転して楽しいのか?」

と考えてしまいます。

しかし、今回あえてこのSUVであるNXの試乗をしてみようと思ったのは、最高出力が238PS/4,800~5,600、最大トルク35.7kgf・m/1,650~4,000という数値、高剛性・軽量ボディと新開発のサスペンションということ、そして何より、開発者が「目指す走りはIS」と言っているように、走りを大切にしているという点。

特に試乗してみたかったのは、”F”の称号を持ちパフォーマンスダンパーを装着し専用のチューニングを施している「F SPORT」です。

これに試乗できたのはとてもラッキーです。

エンジンをかけると、レクサス車らしくとても静か。

アクセルを踏み込んでいくと、車重を感じさせないとてもスムーズな立ち上がり。

想像していたような、”どっかんパワー”ではなく、アクセルを踏み込んでいくと一瞬遅れてくる圧倒的なパーワー感がありますが、うまく制御されているのか、それはしなやかでジェントルなイメージで、荒々しさや嫌みがありません。

さすがに、自然吸気型のISに比べれば、アクセルを踏み込んだ瞬間にリニアに反応する感じはありませんが、それでもタイムラグはかなり少ないのではないかと思います。

足回りは、しなやかかつ操縦安定性は抜群で、スポーツセッティングされているとはいえ、初代ISのタイプSに比べると路面からの突き上げ感が程良く抑えられ乗り心地はとてもいい。

これならば長距離運転しても疲れることはないと思います。

ハンドリングは、素直に言うことを聞いてくれる感じで、車重がある車ですがキビキビとした反応を楽しめます。

さらにアイドリングストップを採用しており環境にやさしく、燃費向上にも一役かっているのではないでしょうか。

走行性能の面では、ISの走りを凌駕するとまではいかないとしても、乗ってがっかりすることは少ないのではないかと思いますし、走り屋さんではない限り、十分走りも楽しめると思います。

装備面では、今までGSクラス以上しか装備されていなかった電動パーキングブレーキが標準装備され、リモートタッチのタッチパッド式化、オプションではありますが置くだけ充電(一部機種のみ対応。iPhoneは非対応。)等レクサスならではの充実ぶりです。

総合的にはとても魅力的な一台ではないかと思います。

情報によれば、人気はやはりハイブリッドとのことです。

F SPORT以外は今から注文しても年内ギリギリのようですが、F SPORTに限っては、原材料(表皮一体発砲シート?)の調達に支障が出ているようで、来年の4月くらいになってしまうようです。

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