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2014年8月 2日 (土)

異常事態!!国民年金の納付率

5月下旬の新聞に、

「国民年金の納付率、4年ぶりに60%台に」

との記事が出ていました。

これは、厚生労働省が発表している国民年金の納付率が2010年度に60%を割り込み、2012年度は「59.0%」となっていました。

それが2013年度に4年ぶりに回復したという内容です。

これは喜ばしいことだと思っていましたが、ある週刊誌の記事によると、実際の納付率は60%どころか「39.9%」(2012年度)しかないというから、わけがわからないことになっているようです。

この納付率の差異は、保険料納付の免除者(373万人)や学生などの猶予者(214万人)を納付率の計算に入れているかいないかだそうです。

つまり、国民年金保険料を納める自営業者などの「第1号被保険者」は2013年3月末で1864万人いるので、約3分の1が「払わなくていい」人になっている状況です。

その「全額免除」「猶予」の分は納付率の計算から除外すると、納付率が60%台を回復するというカラクリです。

河野太郎代議士によれば

「厚労省は、納付率を高くするためには分子である『納付者』を増やすのではなく分母を減らすほうが手っ取り早いと考えているのでしょう。今回入手した資料では、免除者を分母に加えた場合の納付率は2007年度の47.3%以降、回復傾向どころか一貫して下がり続けています。」

とのこと。

また、年齢層ごとの「真の年金納付率」の数値をみると、もっと衝撃的です。

 
●20~24歳:21.4%
●25~29歳:31.7%
●30~34歳:38.2%
●35~39歳:42.1%
●40~44歳:43.0%
●45~49歳:42.9%
●50~54歳:47.5%
●55~59歳:53.7%

 
これをみると、若い世代は特に納付率が低く、20代前半では2割しか保険料を払っていないことになります。

50%を超えているのは55~59歳のみ。

確かに、学生は猶予制度がありますが、この状態は異常だと思いませんか?

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