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2014年6月28日 (土)

福島第一原子力発電所の放射能汚染範囲が広がっている・・・

東京電力は、6月24日の午後6時から臨時記者会見を行いました。

「下部透水層(互層部)からトリチウムを検出している」(6月24日1号機の海側の井戸の水から1リットル当たり4700ベクレルのトリチウムが検出)

今までは、汚染水は深さ15mまでの地層の中に漏れていますが、すぐ下には水を通さない地層があるため、その下にある下部透水層(深さ25m)には汚染はわずかしか到達していないとしてきました。

ところが、今回、地下水を調べた結果、深い方の地下水層、つまり下部透水層まで広い範囲で汚染水が達している可能性があることが分かったのです。

つまり、下部透水層を通じて海に放射性物質が流れ込んでいるということになります。

原因は調査中との事ですが、汚染水を海に出さないように遮水壁を地中に打ち込んだり、水質計測用の穴を掘っていますので、これらの工事中に汚染水が下部透水層まで染み込んだ可能性もあるようです。

東京電力は今秋を予定している海側遮水壁の完成を急ぎ、建屋周辺に作る凍土壁の工事では、深さ30メートルまで凍結管を埋める穴を掘るため、この工事によって下部透水層に汚染が広がらないよう、穴の内側の壁に水止めのカバーをすることにしています。

やはり、汚染水ですら制御ができず海に放出し続けているし、そもそも放射能の制御ができないし、原子力発電は安いと言われていますが、一度事故が起きればどう考えても事故処理費用(放射能の制御ができない以上完璧な処理はできない?)や処理損害賠償費用を考えればコストが高いのは明らかです。

また、汚染水を海に出さないように遮水壁、凍土壁を設置しようとしていますが、ここでせき止められた汚染水はどこへ行くのでしょう?

自然に消滅するわけではないと思うのですが、まさか逆流や地表に染み出して、国土内に汚染が広がるようなことは無いですよね?

兎にも角にも、人類はまだ、”原子力発電には手をつけてはならない”ということになるのではないでしょうか。

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