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2012年5月10日 (木)

家庭電気料金 値上げ確実?

やっぱり、家庭用電気料金の値上げが避けられないよう状況のようです。

昨日、政府が東京電力の「総合特別事業計画」を認定したからです。

「総合特別事業計画」は、東京電力が福島第一原子力発電所の事故の賠償や今後の廃炉などを進めていくために申請していたもので、これによって東京電力は1兆円の公的資金が投入され事実上の国有化となり、政府が主導する形で経営の見直しが図られることになります。

この計画にはコスト削減策とともに、電気料金の値上げについて盛り込んでいます。

これが認定されたことにより、東京電力では政府に家庭やコンビニ向けなどの電気料金の値上げを今週中に申請する方針なのです。

その中身は、月に290キロワット時の電気を使用する標準家庭(6月分、6973円)で480円(6.9%)の値上げです。

家庭向け電気料金の値上げ幅は平均10.28%で、基本料金は変えないが、使用量に応じて値上げ額が段階的に大きくなるようです。

月の電気使用量が

「120キロワット時まで」・・・1キロワット時あたり0.74円の値上げ
「120〜300キロワット時まで」・・・2.3円の値上げ
「300キロワット時を超えた部分」・・・4.89円の値上げ

となります。

逆に、4月以降、平均16.7%の値上げをすでに始めていた工場やオフィスなどの大口需要家向けの値上げ率は16.39%と0.31ポイント圧縮します。

さらに夏場については、午後1時から4時までの間の料金を高くする一方、夜間の料金は安く設定する新たな料金プランを設けることにしています。

東京電力は、こうした料金体系やプランの設定によって、値上げによる利用者の負担を軽減するとともに、夜間に充電する蓄電池の普及などを後押しするなどの節電を促したいとしています。

増税や値上げのニュースが流れるたび、ため息が出てしまいます。

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