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2012年5月

2012年5月31日 (木)

飲酒時にはトマトを食べよう!

飲酒の機会の多い方に耳寄り情報です。

アサヒグループホールディングス(HD)とカゴメの共同研究によれば、飲酒時にトマトを食べると酔いざめが早くなるそうです。

研究結果によると、同じ人が焼酎甲類100ミリリットルを飲む際に、次の2パターンで血中アルコール濃度を比較しました。

・パターン1
 480ミリリットルのトマトジュースを飲む
・パターン2
 480ミリリットルの水を飲む

その結果、トマトジュースを飲んだほうが水より血中アルコール濃度が3割低くなったそうです。

また、体内のアルコールが消えるまでの時間も、トマトジュースを飲んだ方が50分も早くなったとか。

トマトには肝臓が分泌する酵素の働きを促進し、アルコールの代謝を早める力があるとのこと。

さらにラットを使いアルコール摂取前にトマトの成分を溶かした水と通常の水を与えた比較実験も実施。

その結果、トマトの成分を与えた場合は、アルコールだけでなく、アルコールを摂取することでヒトや動物の体内で生成する有害物質「アセトアルデヒド」を代謝する肝臓内の酵素が活性化されることがわかりました。

通常のトマトを食べた場合でも、同様の効果が得られる可能性が高いらしいので、トマトをつまみに一杯なんていうのが、スッキリした朝を迎えるためにはいいかもしれませんね。

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2012年5月29日 (火)

2500ccエンジン級の電気自転車

超ハイパワーの電気自転車がAudi(アウディ)から発表されました。

なんと、その電気自転車の最大トルク(後輪計測(チェーンでの減速後))は250Nmもあるんです。

この数字は一般的なガソリンエンジン自動車でいうと2,500ccに相当し、アウディの「Audi TT Coupe」とほぼ同等のトルク。

市販電動アシスト自転車、電動スクーターがまるで玩具に見えてしまうほどのモンスター級の電気自転車です。

フレームと前後のホイールはカーボンファイバー(CFRP)製で、単体重量はわずか1,600g、Audiの超軽量化テクノロジー「Audi ultra」コンセプトを踏襲しています。

フレームに内蔵された約5,000gのリチウムイオン電池は530Wh。

230Vの電源でフル充電は2時間半。

強力なパワーは“Pure”モード、“Pedelec”モード、”eGrip”モード3つのモードで制御するとのこと。

“Pure”モード:ライダーがペダルを漕いで進む、いわゆる通常の自転車モード。

“Pedelec”モード:モーターアシストが行われ、最高速度は80km/hが可能でこの時の航続距離は50km?70km程度。

”eGrip”モード:モーターだけで走り、最高時速は50km/h。

上記3つのモード選択はハンドルに備わったスマートフォンで行われます。

ここもなかなかハイテク(死語?)です。

実はこの電動自転車、もう一つ面白い機能が備わっているそうです。

それは”Wheelie”モードです。

文字通り前輪を上げて後輪のパワーだけで走行する”ウィリー”のモードです。

私も子どもの頃あこがれた”ウィリー”が誰でも転ばずにテクニック要らずでできるという、何ともすばらしいモードが搭載されているのです。

これは近所で目立つこと間違いなしです。

特に子どもたちから羨望の眼差しを一身に受けること間違いなしです。

市販化は未定とのことですが、非常に面白い製品だと思います。

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2012年5月28日 (月)

不倫行為は突然死を引き起こす!?

不倫中の男性はご注意を。

伊フィレンツェ大学の研究者らの調査結果で、男性が妻と一緒にいる時よりも不倫相手といる時のほうが、心臓疾患や突然死の発生件数ははるかに多いことが判明しました。

さらに、自宅以外の場所にいて不倫相手が妻よりも若い女性の場合により高まることもわかりました。

これは、不倫中の男性に起こる健康へのリスクや突然死について医療データなどをもとに行った調査結果です。

この調査結果を聞いた時は、

「なるほどそうかもしれない。」

とうなずいてしまいました。

つまり、不倫中の男性は若い女性の興味・関心を引くために、年甲斐も無くいろんな面で頑張ってしまうんでしょう・・・。

より詳しく記事を見てみると、もっとも多い死因には動脈内の脂肪プラークの堆積だそうです。

これは動脈内に沈着したプラークが破裂や血管閉塞を引き起こすもので、突然死した不倫男性の3人に1人はこれが原因で亡くなっています。

破裂や血管閉塞を引き起こす要因には様々あるようですが、性欲もそのひとつだと言われています。

脂肪プラークの堆積の次に多い死亡理由には、心臓発作やストレス。

ストレスの内容には罪悪感だけでなく、性欲・物欲などの面で不倫相手を満足させなければと思うプレッシャーのような感覚からくるものもあるようです。

罪悪感に関しては、「妻を愛していない」もしくは「妻に関心がない」と回答した人よりも、「不倫をしつつも妻のことを愛している」と答えた人のほうが心臓病を患う確率が高いこともわかったそうです。

妻を裏切っていることへの罪悪感は、想像以上に男性の健康にとって悪影響になるようです。

調査を行った研究者によると、

「自分や妻よりも若い不倫相手との性行為は特に危険です。相手の女性は肉体的にも若いため、その分性行為の回数も多くなると考えられます。その相手に合わせ、さらに一緒に食事やアルコールを摂っていると、男性は自らの健康を害することになります」

とのこと。

まぁ、私には関係ない話ですが・・・。

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2012年5月25日 (金)

日産、シーマ復活!!

日産自動車は、5月21日に最高級セダン「シーマ」を発売します。

というか”復活”です。

シーマは1988年に発売され販売開始1年間だけで36,400台もの販売が記録されています。

バブル当時の高額商品に対する旺盛な需要の象徴として

「シーマ現象」

と呼ばれるブームを巻き起こしたのを記憶している方も多いと思います。

しかし、4代目モデルの年間販売台数はたったの294台に留まり、2010年8月をもって生産・販売が中止されました。

今回の発売は、フーガハイブリッドをベースしたハイブリッド専用車として復活させたものです。

この車のアピールポイントは、

・フラッグシップの最上位セダンとして車格感のあるデザイン
・圧倒的に広い後部座席の空間スペース
・この時代の高級車として高い次元で求められる走行性能と環境性能の両立

の3つだそうです。

シーマの心臓部であるエンジンは、5代目はハイブリッド専用車となりましたが、シーマは初代から、3000cc、4100cc、4500ccと推移してきてきており、この時代、燃費が悪ければ市場には受け入れられませんから、ある意味当然の結果のような気がします。

ハイブリッドシステムは、「1モーター2クラッチ」を採用し、V型6気筒3500ccエンジンとモーターによって、出力は364馬力を発生します。

これまでのシーマの中で最も高い出力になっています。

スタートから時速100キロに到達するのに6.6秒。

燃費はリッター18.8キロで4代目シーマの2倍以上の燃費性能です。

このほかにも高級車らしいこだわりもあるようです。

例えば、シーマ専用に塗装、検査工程を設定し、ともに高度な技術をもつ技能者「匠」による手作業を特長としています。

塗装は製造ラインのレールからシーマを外し一台一台専用の特別室で、GT-Rと同様に”水研ぎ”の作業を行うそうです。

”水研ぎ”は塗装の下塗りと上塗りの間に、約40分をかけ、手作業で塗膜の平滑性をあげ、色や艶を良くしていく作業です。

検査工程でもトータル4時間をかけて、匠による外装、内装、走行時の静粛性などを検査しているそうです。

販売価格は735万円から840万円。

高級車らしい?価格です。。。

ちなみに車名の「シーマ」とは、スペイン語で「頂上・完成」の意味があるそうです。

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2012年5月23日 (水)

ついに豚肉からもセシウム 新基準値超え!!

福島県郡山市内の養豚農家が出荷した豚1頭の肉から、国の規制値である1キログラム当たり100ベクレルを超える107.2ベクレルの放射性セシウムが検出されました。

今年4月に導入された新規制値を超える放射性セシウムが豚から検出されるのは初めてとなります。

郡山市によると、21日に出荷された6頭の豚を簡易検査したところ、そのうち1頭から50ベクレル超が検出されました。

その後の再検査で新規制値超えが明らかになったとのこと。

郡山市は簡易検査で問題のなかった5頭の出荷自粛を農家に求めており、すべて市場には出回っていません。

ひとまず安心です。

市では原因究明を急いでいますが、未だわかっていません。

豚や鶏のエサは、稲わらなどの牧草が主食の牛に対し、海外から輸入した穀類や飼料が大半で、袋詰めで倉庫で管理されることから牛よりは安全と言われてきました。

しかし、今回の基準値超えにより、豚肉についても注意が必要となりました。

しばらくは豚肉も外国産にしたほうがいいかもしれません。

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2012年5月22日 (火)

富士山 3年以内に噴火の可能性が高い???

富士山に噴火の兆候がいくつも現れているようです。

琉球大学の木村政昭名誉教授が着目しているのが、富士山の噴火口の北東から南西にかけて発生する「水噴火」という噴火の前兆現象。

この聞きなれない「水噴火」とは、溶岩が噴き出すかわりに、水やお湯が噴き出す現象です。

通常の噴火は地下にあるマグマがプレート活動によって押し上げられ、割れた地表で発生しますが、水噴火はマグマではなく地下水が噴出します。

実はこれ、火山の状況としては、噴火とあまり変わりのない状態にあるそうなんです。

富士宮市周辺では2年以上にわたって数か月おきに水が湧いていて、北部の富士五湖も水位が突然高くなっているそうです。

さらに、富士山噴火の予兆は河口湖にも起きているといいます。

それは河口湖の湖底から噴出する天然ガス。

木村名誉教授によれば

「マグマから直接噴出している火山性のガスではないので、噴火の前兆現象と捉えない人もいますが、1年ほど前から極端に増えています。また、富士山の東斜面にある自衛隊の演習地に数か所大きな穴が空き、そこから摂氏40、50度の噴気が出ています。水噴火も含め、これらが同時期に起こるのは噴火の予兆以外に考えにくいでしょう。これらの状況を考えると、向こう3年以内に噴火が起きてしまう可能性はかなり高いと思われます。」

とのこと。

木村名誉教授のもとには旅行者のコンパスを狂わすという不思議な現象も報告されてきているといいます。

少し怖くなってきましたネ。。。

他にもあります。

春の到来を告げる 残雪の模様「農鳥(のうとり)」が厳冬の1月31日に出現したり(通常は、雪解けを迎える5月中旬から6月ごろにかけて現れる現象)、昨年夏には、富士山麓の富士河口湖町で普段はみられない幻の湖が姿を現しました。

富士宮市周辺では、昨年の夏ごろから台所や居間の床下から噴出する湧き水に悩まされている方が多く、井戸から水が噴き出すなど、同地区などの99カ所で同様の現象が確認されていると言います。

さらに、千葉大学大学院理学研究科准教授の津久井雅志氏は、現在の状況は平安時代前半の9世紀に酷似していると指摘しています。

津久井准教授によれば、

「1983年と2000年に三宅島で、1986年には大島で噴火が起きましたが、9世紀にも伊豆諸島で大噴火が起きています。そして2000年の鳥取県西部、2004年の新潟中越の地震は、9世紀にも同じような場所で発生している。さかのぼると、1964年の新潟、1983年の日本海中部で起きた地震も同じ。そして、9世紀最大級の地震である貞観三陸地震があった場所で今回の東日本大震災が起きたんです」

とのこと。

さらに津久井氏によると、9世紀に発生し、20世紀後半に起きていないのは、もはや

”東海・東南海・南海の連動地震”

”富士山の噴火”

だけなのだと指摘しています。

そのほかにも、

・東日本大震災後、地震の回数がケタ違いに多くなっている。
・富士山の噴火の間隔は100年から200年。しかし、1707年に宝永噴火が起こってからは、300年間沈黙している。
・地下の深いところで低周波地震が多くなっている。低周波地震は、地下のマグマによって起こると思われている。
・2008年GPSデータに変化があり、御殿場と富士宮の距離が2センチ広がった。これは、マグマが上昇してきた証拠ではないか、とも考えられる。
・富士山麓の「風穴」と呼ばれる洞窟に異変が確認され、名物の氷柱が溶けて小さくなっている。
・富士山頂の「連続永久凍土」が既に消滅。

などの現象も確認されています。

いや〜、これだけのデータを見せられると本当に怖くなってきました。

仮に富士山が噴火してしまったらどうなるのでしょうか?

内閣府の富士山ハザードマップ検討委員会の想定によると、富士山の噴火により、東京でも2〜10cmほどの火山灰が降り積もル賭されています。

最悪のシナリオでは、溶岩や火山灰などによって通行不能になる道路は1万4600km、運行不能になる飛行機は1日あたり515便、漏電による停電は108万世帯にも及ぶと見られ、その被害総額は2兆5000億円にものぼると想定されています。

実際噴火したらどのように行動していいのか、皆目見当がつきません・・・(泣)

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2012年5月21日 (月)

軽唯一のスポーツカー 生産終了へ!

軽自動車で唯一のオープン・スポーツカー「コペン」の生産が8月末で終了されます。

「コペン」は累計5万6千台超えるダイハツ工業の人気車種。

生産終了の公表に合わせ、販売開始10年を記念した「10thアニバーサリーエディション」を発売しましたが、この売れ行きが好調とのことで、一部のディーラーでは販売が終了しているほどです。

1990年代は、スズキの「カプチーノ」、ホンダの「ビート」といった軽オープン・スポーツカーが人気を呼びましたが、「カプチーノ」と「ビート」が生産終了された後は、「コペン」が軽で唯一のスポーツカーとなり、市場の注目を集めていました。

ダイハツ工業によれば

「大きなモデルチェンジがないまま、発売から数年過ぎてもコンスタントに売れ続ける珍しいクルマ」

なのだそうです。

さらに「 コペン」はコスト優先でなく、スポーツカーらしさを追求した車です。

例えば、軽では通常3気筒エンジンですが、「コペン」には静粛性とパワーに優れた4気筒エンジンが採用され、スポーツカーらしいフォルムも採用されています。

2002年にはグッドデザイン賞の金賞にも輝き、日本カー・オブ・ザ・イヤー2003の「10ベストカー」、RJCカー・オブ・ザ・イヤー2003の優秀車賞も受賞しています。

ファンに惜しまれる生産終了ですが、後継モデルの開発が進んでいるという噂も・・・。

少し期待できそうです。

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2012年5月18日 (金)

タイヤの原料は「タンポポ」の時代が来る!?

タイヤの原材料は、ゴムや配合剤などです。

そのゴムには石油が原料の「合成ゴム」とゴムの木が原料の「天然ゴム」の2種類があります。

その「天然ゴム」がタンポポから取れるらしいのです。

抽出に成功したのはブリジストン。

多年草の「ロシアタンポポ」から、パラゴムノキと同等の強度がある天然ゴムを取り出すことに成功したのです。

これを使って、2014年にはタイヤの試作品を作り、2020年以降の実用化を目指しています。

この「ロシアタンポポ」は、ソ連と中国の境に近いチャンシャン山脈が原産で、第2次世界大戦中、天然ゴムの資源としてソ連国内で栽培されたことがあります。

品種によって、根に8〜10%の天然ゴムが含まれているそうです。

この実用化に向けては生産性の向上が課題となりますが、天然ゴムはいま高騰中の材料なので、複数の原料を確保することは資源の安定調達を図るためには重要なことです。

また、パラゴムノキは9割が東南アジアに集中していますので、この一極集中化の緩和も期待でき、その観点からも供給の安定性につながると思います。

ブリヂストンは、すでに「グアユール」と呼ばれる多年草からも天然ゴム成分を採取する研究を始めており、天然ゴムの供給源の多様化を加速させていく方針のようです。

ここで疑問がわきました。

合成ゴムを作れるのに、何故天然ゴムにこだわるのでしょうか?

実は、天然ゴムは高耐久力、低発熱性なので低燃費なのだそうです。

さらに耐摩耗性もあるため、タイヤに使われるゴムのうち、57.2%も天然ゴムが使われているようなのです。

天然ゴムはタイヤには必要不可欠な材料だったんですね。

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2012年5月14日 (月)

愛犬のダイエットに・・・犬専用歩数計

我が家のイタグレ君(兄)は6Kg近くあり、少し肥満気味。

イタグレ君(弟)は4kg台なので、上から見下ろすと、胴回りがボンレスハムとウインナーのように違って見えます。(笑)

それもそのはず、イタグレ君(兄)は、大の運動嫌い。

散歩に出ても、10分と持ちません。

たまに室内でボールを追いかけますが、これも5分もすれば見向きもしなくなります。

一日のほとんどを暖かいベットで寝て過ごしています。。。

でも、ご飯の時間だけは正確で、時間になるとお茶何の前で

”ワン、ワン!!”

と吠え、ご飯を催促します。

太ってきているのでご飯の量を減らすと、

”ワン、ワン!!!”

と吠え、ご飯が足りないと催促し、イタグレ君(弟)の分まで奪おうとするので、ホント困ったものです。

こんな生活をしていれば、それは太りますよね。

そんな中、新聞記事に犬専用の歩数計が秋に発売されると出ていました。

製造メーカーは富士通。

富士通からペット専用の歩数計が発売されるなんて、何かイメージが違いますが、一流企業の製品なんで安心できるかな。

その歩数計の名は「ワンダント」。

センサーで動きを感知し、歩くときは前の片脚が、走るときは両脚が浮いて着地するまでを1歩と数え、犬種や脚の長さを登録すると、より正確に計測できるようです。

記録できる量は、1時間ごとの歩数を2週間分。

「おサイフケータイ」機能付きのスマートフォンを近づければそのデータを取り込める便利さです。

サイズは長さ5センチ、幅3センチで重さ20グラム。

ボタン電池で4カ月以上使用可能。

その場の気温と、犬がぶるぶるっと震える回数も記録します。

犬の「ぶるぶる」はストレスで緊張した状態を表すと言われていますから、緊張状態の把握ができます。

さらに、食事量やうんちの回数も記録可能。

これだけの情報が管理できれば愛犬の健康管理に役立ちますね。

我が家のイタグレ君(兄)にも試してみようかな?

きっと、1日数千歩程度しか歩いていないでしょう・・・(泣)

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2012年5月11日 (金)

太陽に”怪物級の黒点”現る!!

太陽の地球側に、地球の10倍もの大きさの黒点群が発生し、今年3月の太陽嵐に続いて再び太陽活動の活発化が予想されています。

米航空宇宙局(NASA)の研究所によると、巨大黒点群は「AR1476」と呼ばれ、直径9万6000キロを超す巨大さで「怪物級の黒点」だといいます。

黒点は磁場の活動によって太陽表面に黒い斑点が観測される現象で、無線信号や衛星通信に障害を引き起こす太陽フレア(後述)やコロナ質量放出(CME:太陽から惑星間空間内へ突発的にプラズマの塊が放出される現象のこと)の大部分は黒点群で発生しています。

既に太陽フレアは過去数日で複数確認されているとのことです。

そもそも太陽フレアとは、太陽で発生している爆発現象のことで、最大級のフレアでは、大型の火力発電所数10億年分の発電量に相当する莫大なエネルギーが、数時間という短い時間で放出されるすさまじさであると言われています。

また、”水素爆弾10万〜1億個と同等”という表現がされる場合もあります。

フレアの発生と共に多くのX線、ガンマ線、高エネルギー荷電粒子が発生し、時にはそれらの影響で人工衛星等に被害を与えることもあります。

フレアの規模は発生するX線の強度によって、X、M、C、B、Aの5つの等級に分類され、一番強いのがXとなっています。

フレアが発生すると、1日半程度で地球に高エネルギー荷電粒子(プラズマよりエネルギーが高い荷電粒子)が到達します。

すると、デリンジャー現象(太陽から放出される紫外線が突発的に増大して、電離層のD層、E層の電子密度が極端に高まり、地表の短波の伝搬が途絶えてしまう現象のこと)、磁気嵐(プラズマの塊が太陽から放出され、それが強い南向き磁場をともなって地球磁気圏に吹きつけ地磁気に乱れを生じさせること。)、オーロラの発生の要因となります。

2003年は大規模なフレアが頻発し、デリンジャー現象により、地球上の衛星、無線通信に多くの悪影響を与えました。

地球磁気圏外では、フレア時のX線、ガンマ線による被曝により、人の致死量を超えることもあるそうです。

「怪物級の黒点」で発生しているフレアは、現在のところ、「C」等級ですが、米海洋大気局(NOAA)によれば、今後24〜48時間の間に「M」等級の太陽フレアが発生する確率は65%、最大規模の「X」クラス発生の確率は10%との試算を出しています。

太陽フレアとCMEの発生は、太陽上の巨大黒点群が地球側にある間は続く見通で、太陽の赤道付近は約26日の周期で自転していることから、巨大黒点は少なくともあと13日間は地球側にあるとみられます。

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国の借金 今年度末に初の1000兆円突破か!!

今日もため息の出る話題です。

財務省は昨日10日、国債と借入金、政府短期証券を合わせた「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高(平成24年3月末現在)」(国の借金)を発表しました。

それによると、過去最大の959兆9503億円。

1年前に比べて35兆5907億円の増加で、4月1日時点の推計人口(1億2765万人)で割ると、国民1人が約752万円の借金を背負う計算になります。

さらに、平成24年度予算でも借金依存の状態は続いており、平成25年3月末時点の借金は

”1085兆5072億円”

になる見込みです。

ついに

”1千兆円を突破”

するのです。

途方も無い数字で、もうなにがなんだかわかりません。 

こんなにも借金が増加したのは、高齢化で膨張が続く社会保障関係費や東日本大震災の復興費などを国債発行でまかなったためと言われています。


平成24年3月末現在の内訳は

内国債:789兆3420億円(前年度末比30兆7730億円増)

借入金:53兆7410億円(1兆2648億円減)

政府短期証券:116兆8673億円(6兆826億円増)

平成24年度予算では、一般会計の国債発行額は44兆2440億円が予定されています。

これとは別に復興費にあてる復興債や基礎年金の国庫負担分をまかなう年金交付国債なども発行する予定となっています。

外国為替資金証券を限度額(195兆円)まで発行すれば、24年度末の国の借金は1千兆円の大台に乗ることになるのです。

このような状況を打破すべく、政府は消費税増税法案を今国会に提出していますが、成立するかどうかは微妙のようです。

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2012年5月10日 (木)

家庭電気料金 値上げ確実?

やっぱり、家庭用電気料金の値上げが避けられないよう状況のようです。

昨日、政府が東京電力の「総合特別事業計画」を認定したからです。

「総合特別事業計画」は、東京電力が福島第一原子力発電所の事故の賠償や今後の廃炉などを進めていくために申請していたもので、これによって東京電力は1兆円の公的資金が投入され事実上の国有化となり、政府が主導する形で経営の見直しが図られることになります。

この計画にはコスト削減策とともに、電気料金の値上げについて盛り込んでいます。

これが認定されたことにより、東京電力では政府に家庭やコンビニ向けなどの電気料金の値上げを今週中に申請する方針なのです。

その中身は、月に290キロワット時の電気を使用する標準家庭(6月分、6973円)で480円(6.9%)の値上げです。

家庭向け電気料金の値上げ幅は平均10.28%で、基本料金は変えないが、使用量に応じて値上げ額が段階的に大きくなるようです。

月の電気使用量が

「120キロワット時まで」・・・1キロワット時あたり0.74円の値上げ
「120〜300キロワット時まで」・・・2.3円の値上げ
「300キロワット時を超えた部分」・・・4.89円の値上げ

となります。

逆に、4月以降、平均16.7%の値上げをすでに始めていた工場やオフィスなどの大口需要家向けの値上げ率は16.39%と0.31ポイント圧縮します。

さらに夏場については、午後1時から4時までの間の料金を高くする一方、夜間の料金は安く設定する新たな料金プランを設けることにしています。

東京電力は、こうした料金体系やプランの設定によって、値上げによる利用者の負担を軽減するとともに、夜間に充電する蓄電池の普及などを後押しするなどの節電を促したいとしています。

増税や値上げのニュースが流れるたび、ため息が出てしまいます。

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2012年5月 9日 (水)

グーグル、自動走行車を試験運転

—ハンドルやアクセルを操作せず自動で走る車—

そんなSF漫画のような車が試験運転に入りました。

開発しているのは自動車メーカーではなく、IT大手のグーグル。

グーグルは5年前からアメリカのスタンフォード大学と共同で開発を進めており、米ネバダ州の陸運当局が全米初となる公道での試験運転を2人以上が車に乗り込むことを条件に同社に許可しました。

これは「グーグル・カー」と呼ばれ、トヨタ自動車のプリウスをベースにしています。

自動走行システムは、プリウスにレーザーを使って距離を測定する機器や衝突を防ぐセンサーを取り付け、システムにあらかじめ行き先を登録すると、グーグルが収集した膨大な地図データや車両の位置情報を解析し、歩行者や車との衝突を避けながら目的地まで運転してくれるということです。

まずは視覚障害者向けに商用化を目指しているとのことですが、グーグルは、将来的にこのシステムを一般の人に広く提供したいとしており、ITとの融合が革新的に車を替えて行くかもしれません。

まさに、子供の頃のSF漫画そのものですよね。

これが商品化されると、自動車運転免許はいらなくなるのかなぁ〜?

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2012年5月 8日 (火)

トヨタスープラ、ハイブリッドで復活か?

皆さんは覚えていますか?

トヨタのスポーツカー「スープラ」を。

私もそのスポーティなフォルムに憧れ、何度も試乗したりしていましたが、残念なことに2002年で生産が終了となりました。

なんと、その「スープラ」が、”ハイブリッド”で復活するとの情報があるのです。

その情報源は米国の自動車メディア「モータートレンド」。

同メディアが独自ソースから得た情報として、

「スープラ後継車はミッドシップの3.5リットルV6エンジンが後輪を駆動し、インホイールモーターが前輪左右を駆動するツインモーターのハイブリッドになる。」

と伝えています。

この情報からすると、ホンダの「NSXコンセプト」のハイブリッドシステムに非常によく似ています。

ホンダのNSXコンセプトは「スポーツハイブリッドSH-AWD」と呼ばれていて、ミッドシップに置かれたエンジンが後輪を駆動し、フロント左右のインホイールモーターが前輪を駆動するというシステムです。

ただし、ホンダの場合はエンジンをアシストするモーターがあるため、モーター自体は3つあります。

トヨタ方式との大きな違いは、このモーターの数ぐらいなのかもしれません。

スープラ後継車については、過去にも何度か話題になっています。

それらを検索してみると、パフォーマンスは日産GT-Rを目指し、パワートレインはトータル出力400ps以上を発生する3.5リットルV6ハイブリッド。

スタイリングはデトロイトモーターショーに出品された「FT-HSコンセプト」に近い形。

など、いろいろな情報が飛び交っています。

いずれにせよ、非常に楽しみな話題です。

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2012年5月 2日 (水)

第3号被保険者制度は不公平ではなかった!

週刊誌を読んでびっくりしました。

今まで、厚生労働省が

”サラリーマンの妻だけを優遇する不公平な制度”

と説明を繰り返してきた「第3号被保険者制度」は

「不公平」

どころか

「当然の権利」

だったのです。

第3号被保険者制度は、サラリーマンの妻で、週30時間未満の就労で年収130万円未満であれば保険料を納めなくても国民年金を受給することができる制度です。

今国会で提出されている”年金機能強化法案”には、週20時間以上就労している年収94万円以上の者は厚生年金に加入して保険料を支払うことが盛り込まれています。

その対象者数の見込みは45万人ともいわれ、その半数は夫の年金に加入している主婦とのことです。

なぜ、「当然の権利」なのかと言うと、サラリーマンの妻の保険料は

”タダ”

ではなく、その分を既に

”夫が負担している”

からです。

1986年に第3号制度が導入された際、給付と負担が釣り合うように再計算が行われ、サラリーマンの支払う厚生年金保険料率を10.6%から12.4%に一気に引き上げました。

つまり、妻のもらう年金分は、夫の保険料を値上げして補ったのです。

小宮山厚生労働大臣は

「本当におかしな仕組み」

と批判していますが、全然おかしくありませんよね?

このまま”年金機能強化法案”が成立してしまうと、保険料の二重取りとなってしまい、それこそ

「本当におかしな仕組み」

になってしまいませんか?

第3号制度をなくすならば、今のサラリーマンの保険料を引き下げなければ辻褄が合いません。

厚生労働省はその経緯を知っているはずです。

それでも”年金機能強化法案”を提出するというのは、一体、どういうつもりなんでしょう?

まさか、国民をだますつもり・・・だったりしませんよね?

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