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2012年4月25日 (水)

がん探知犬「マリーン」君はすごい!

大腸がん判別で大きな成果をあげているがん探知犬「マリーン」君(雌のラブラドルレトリバー10歳)。

今度は子宮がんなどの婦人科系のがんでも、ほぼ確実に判別できるということが確認されました。

実験したのは日本医科大学千葉北総病院の宮下正夫教授(外科)ら。

判別試験では、尿1mlの入った試験管が木箱に入れてあり、がんのにおいを感じた時は箱の前で座り、それ以外は通り過ぎます。

子宮頸がんや卵巣がんなど5種類の婦人科がん患者43人の尿では、マリーンはすべて”がんと判定”しました。

子宮筋腫など、がん以外の婦人科疾患29人の患者の尿では、1人分を誤ってがんと判定しましたが、それ以外は間違わずに嗅ぎ分けたということです。

がん患者について”がんではない”という誤判定が無かったということ自体すばらしい。

マリーン君、乳がんや胃がんについても実証実験が進行中。

宮下教授によると

「自覚症状がない早期がんでも嗅ぎ分けられる。犬が感じているにおい物質を特定し、早期発見の技術につなげたい。」

とのことで、がん検診には辛いものもありますから、尿の臭いだけで判別できるよになれば格段に楽になります。

今後の研究に大いに期待したいと思います。

今回のマリーン君の活躍をみて、探知犬に少し興味がわきましたのでちょっと調べてみました。

すると、がん探知犬のほかにも麻薬探知犬、地雷探知犬、検疫探知犬など、数多くの犬が現場で活躍していました。

珍しい探知犬としては、海賊版ソフトの密輸を防ぐために光ディスクの臭いを嗅ぎ分けるDVD探知犬、シロアリを見つけるシロアリ探知犬もいるそうです。

犬の嗅覚のすばらしさを改めて認識させられますね。

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