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2012年3月27日 (火)

福島第1原発2号機の水位は60cmしかなかった・・・

東京電力が26日に発表したところによると、福島第1原発2号機の格納容器内の滞留水の水位はたったの約60cmしかなかったことが判明しました。

1月に調査した時は、使用した内視鏡が10mと短かったため水面の確認ができず、今回は倍の20mの内視鏡を使い調査しました。

その結果が、

「水位60cm」

です。

ビックリしたというか、「やっぱりね・・・」というのが正直な感想です。

そして、これからどうやって廃炉していくんだろう、本当に廃炉できるんだろうかと不安な気持ちで一杯になりました。

大量に注水を続けているにもかかわらず、東電が想定していた水位4.5mよりもかなり低かったことから、格納容器下部が大きく損傷しているのがほぼ間違いない状況。

それ以上に、注いだ水が全て漏れ出ている位のイメージなのではないでしょうか?

炉心溶融(メルトダウン)を起こした燃料は一部が格納容器に落ちているとみられますが、水温は48〜50度で容器内の温度は約45度などのデータから、東電によれば

「格納容器底部に落ちた燃料は水につかって冷却できている。」

とみています。

水は透明で、容器の底には堆積物がたまっていたそうですが、それは、はげ落ちた塗料やさびではないかということで、肝心な”燃料”については確認できなかったようです。

いったい燃料は何処にあるのでしょう?

格納容器下部のコンクリートを溶かし埋もれてしまっているのでしょうか?

そのコンクリートをも貫通してしまっているのでしょうか?

考えるだけで恐ろしくなります。

確か廃炉作業では格納容器に水をためて放射線を遮蔽する計画でしたので、今回の調査結果をみるとこの作業は大変厳しいものになるでしょう。

場合によっては作業計画そのものを見直す必要があると思います。

原発事故の収束作業がいかに難しいか。。。

改めて考えさせられます。

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