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2012年3月28日 (水)

暫定予算案 14年ぶりに提出へ!

また国会の無駄を指摘しなければなりません。

昨日(27日)に開かれた参議院予算委員会の理事懇談会で、平成24年度予算案の採決日程がまとまらず、橋本内閣以来の14年ぶりに暫定予算案が国会に提出されることになりました。

これの何処が無駄かというと、平成24年度予算案は3月8日に衆院を通過したため、ほうっておいても憲法の規定で4月6日には自然成立します。

しかし、参議院の野党は月内の採決に応じないため、4月6日までの間の暫定予算の編成せざるを得ないことになります。

これは、現財政法で22回編成した暫定予算のち、年度当初から本予算成立までの期間としては今回が戦後最短とのことで、民主党の城島光力国対委員長によれば

「暫定予算を組むだけで(印刷費用など)5000万円がかかる」

とのこと。

たった6日のために5000万円。

これは無駄でしょう?

自民党や公明党などの野党の言い分は政府・与党の国会審議の進め方が悪いと言っていますが、野党が採決に応じないだけで、本来必要のない

”5000万円”

もの大金がかかるわけですから、野党にも十分責任があると思います。

それとも政治家にとって5000万円はたいした金額ではないのでしょうか?

私に取っては大金ですけどね・・・

逆に、与党は年度内に強行に採決したらどうですか?

仮に参議院で否決されても予算は衆議院の優越がありますから、年度内に成立し、無駄5000万円支払わなくてもよくなります。

いろいろネットで調べてみると、野党側は、参議院は衆議院よりも審議時間が少ないから採決には応じなられないとの主張のようです。

実際、4月以降に2回の予算員会集中審議を行うことで合意していますから、私の予想はあながち誤りではないと思います。

しかし、国民生活、復興よりも衆議院と参議院の同じ審議時間数確保が大事なのでしょうか?

信じられません。

要は質疑の中身ですよね?

NHK国会中継を見ていても、参議院で衆議院と同様の質疑時間を確保しなければならない明確な理由があるとは思えないんですが・・・

暫定予算自体は国民生活には影響は無いでしょうが、世界的には日本の政治が混乱していると映ることでしょう。

それが、株価や為替にひいては企業活動に影響が及ぶとも限りません。

現在、平均株価も10000円を超え、為替も82円台後半〜83円前半で推移し、少し明るい兆しが見えています。

それに水を差すことにならなければいいのですが。。。

野党には、

”与党の国会審議の進め方の責任を追求”

ではなく、日本を建て直すためにどうすればよいかを、真剣に真面目に考えて行動していただきたいものです。

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