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2012年2月14日 (火)

温度計の故障とほぼ断定!

福島第1原発2号機の原子炉(圧力容器)底部の温度計が瞬間的に342.2度を記録しました。

また、温度計の電気回路の点検を進めたところ、400度を超える異常な数値を示したとのこと。

近くのほかの2つの温度計は30度台で下降傾向にあること、測定値のぶれも大きいことなどから、東京電力は異常値は故障によるものとほぼ断定しました。

東電の発表を信頼するとすれば、避難する必要はなくなったといっていいのではないでしょうか?

そもそも原理力発電所ので使われている温度計は、アルコールなどの膨張を利用している通常の温度計とは違い、異なる二つの金属をつなぎ合わせ、温度による電気抵抗の変化をとらえて計測する仕組みなんだそうです。

この方式は、超高温を測れる代わりに、高温や低温に長期間さらされると徐々に誤差が大きくなる欠点があると言われています。

例えば、事故から間もない昨年3月30日には、短時間で119度からマイナス125.7度まで一気に上下に振れたこともあるそうです。

東京電力によれば、福島第一原発では、高温多湿という過酷な環境で使い続けたため、金属の間にさびや湿気が入り込んだり、配線が損傷した可能性があるとのことです。

通常の原発では、13カ月ごとの定期検査時に誤差を補正しますが、事故を起こした原発は高い放射線量のため修理も交換も容易ではない状況です。

温度測定は、溶け落ちた核燃料取り出しまでは続ける必要があります。

今後、別の計測方法を検討するなど対策を急がねばなりません。

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