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2011年12月30日 (金)

「門松」を立てる意味、知っていますか?

正月に門松を立てるご家庭も多いと思います。

では、この門松の意味知っていますか?

子供に聞かれ、答えられないと困るので調べてみました(笑)

元来、12月13日の煤払いの日に、山から松を切ってくる松迎えを行い、門松を立てていましたが、だんだんと門松を立てる20日過ぎに松をとってくるようになりました。

門松の風習は農村が起源とされていて、正月に訪れる年神様が降臨するための依代とされていました。

昔、神は巨木や巨石にやってくると考えられていたため、巨木や巨石をご神体とする神社も多くつくられました。

そして、神を自分の家に迎えるためには、巨木や巨石をおくことはできないので、人の背丈ほどの木で構わないとされたのです。

歴史を見てみると、門松にまつわる最古の文献は平安時代末期の後三条天皇の時の詩に出てくるようです。

また、室町時代の貴族、一条兼良は、当時の京都の下層民は、家々に門を設けていなかったため、町内の出入り口の門に門松を立てていたと記しています。

室町時代の武家では、門松は一本だけで、一対立てるようになったのは江戸時代からのようです。

ここでもう一つ。

先ほど記したように、門松は農村から起こったものです。

そのため、天皇家では門松は立てません。

そのわけは、宮中には正月だけではなく一年中神がいると考えられていたからです。

こうやって調べてみると、日本の風習は面白いものですね。

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