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2011年10月18日 (火)

新潟県の高線量は花こう岩が原因?

文部科学省は、10月12日に新潟県の放射線量の航空機調査の結果を発表しましたが、泉田新潟県知事は

「発表された数値がそのまま実際の(事故による)セシウムの沈着量になっているかは、新発田の結果からみると疑わしいところがある」

と述べ、近く厳密な追加調査を行う旨発表しました。

文部科学省の調査によれば、新潟県東側の県境付近で空間放射線量や放射性セシウムの土壌蓄積量が比較的高い地域が出ていました。

しかし、新潟県などは、これらの地域は花こう岩の分布域と重なっているため、天然の放射性物質を多く含む花こう岩などの地質の影響がありうると分析しており、実際、新発田市が線量の高い地域を13〜14日に独自調査したところ、線量が毎時1.5マイクロシーベルトと通常の同0.016〜0.16マイクロシーベルトを大幅に超える地点がありましたが、土壌を調査した結果、花こう岩に含まれる天然の放射性物質であるカリウムなどによるものと判明しています。

この結果を受け、冒頭の泉田新潟県知事のコメントに繋がったものです。

さらに泉田知事は

「追加調査をした上で事実と違えば(文科省に)申し入れは行う」

という考えを明らかにしています。

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