« 放射線量について(9/30 8時過ぎ時点) | トップページ | 放射線量について(10/1 12:15頃時点) »

2011年9月30日 (金)

柏市周辺も高放射線地域!

文部科学省は、9月29日に福島第1原発事故で放出された放射性セシウムについて、航空機で測定した千葉県と埼玉県の土壌への蓄積状況を示す分布図を公表しました。

これは9月8〜12日にかけて放射線検出器を搭載したヘリコプターで上空から測定した結果を公表したものです。

既に公表されている福島、栃木、茨城、群馬、山形県と合わせて見ると、原発から南西方向に比較的高い線量の地域が帯状に伸び、薄まりながら首都圏まで汚染が広がっている様子がわかります。

千葉県は柏、流山、我孫子、松戸市にまたがる10平方キロほどの一帯で、セシウム134と137を合わせると、福島県内の比較的汚染が少ない地域に匹敵する1平方メートルあたり6万〜10万ベクレルが測定され、放射線量は毎時0.2〜0.5マイクロシーベルトと高い数値が出ました。

埼玉県南東部の三郷市や西部の秩父市でも高い数値の地域がありました。

文科省によると、毎時0.2マイクロシーベルト以上だと年間被曝(ひばく)線量が一般人の被曝限度の1ミリシーベルトを超える恐れがあるとのこと。

文部科学省では、風の影響で原発から北西方向に広がった放射性物質が、福島市西部の山間部で南西に方向を変え、群馬県西部まで広がり、原発の南方では、茨城県北部で風がいったん海側に向きを変えた後、再び陸地側に方向を変え、千葉県北西部まで到達して数値が高い地域ができたとみています。

詳細は、文部科学省ホームページに掲載されています。

|

« 放射線量について(9/30 8時過ぎ時点) | トップページ | 放射線量について(10/1 12:15頃時点) »

ニュース」カテゴリの記事

原発・放射能」カテゴリの記事