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2011年9月27日 (火)

自動車保険、事故を起こしたら3年間値上げへ!

損害保険各社が検討している自動車保険制度の抜本改定案の全容が明らかになりました。

事故を起こしたドライバーの保険料を現行よりも3年間実質的に値上げし、盗難などによる被害で保険金支払いを受けた場合であっても1年間値上げする方針とのことです。

この背景には、高齢ドライバーによる事故増加などで赤字続きとなっている自動車保険事業があり、この収支改善を狙ってのことです。

値上げ幅は最大5割程度になる見通しで、契約者への周知期間を経て13年度にも新制度に移行する予定とのことです。

皆さんご存知のとおり、自動車保険は無事故の期間に応じて保険料を割り引く「等級制度」を採用しています。

事故を起こすリスクに応じて全部で20等級に分かれており、1年間無事故なら1等級上がって保険料が安くなりますが、逆に事故を起こすと3等級下がって保険料が高くなる仕組みになっています。

今回の改定案では、現行の等級制度を無事故の人と事故を起こした人の2種類に区分することがポイントです。

つまり、同じ等級でも「事故あり」と「無事故」の2種類できるわけです。

そして「事故あり」の人の割引率は「無事故」の人の割引率に比べ小さな割引率が適用され、事故を起こした人にとっては実質的な値上げとなります。

例えば、「無事故・20等級」の人が事故を起こすと「事故あり・17等級」に格下げされます。

その場合、「無事故・17等級」の人に比べ保険料は30%程度割高になる見通しとのことです。

ただし、3年間事故を起こさなければ、無事故の等級に戻る仕組みとなっています。

損保各社が加盟する損害保険料率算出機構は、等級制度を含めた保険料算定の目安となる「参考純率」を決定し、損保各社はこれをベースに独自に保険料を決めます。

今のところ損害保険全社が新制度を採用する方針とのことです。

無駄な出費を抑えるためにも、安全運転に心掛けましょう。

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