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2011年9月13日 (火)

放射性ヨウ素がまた上昇?

少し情報が遅くなりましたが、9月10日に中部大学の武田邦彦教授のブログにおいて、岩手県奥州市、東京都の一部において放射性ヨウ素の数値が急増しているとの注意喚起がありました。

4日前の情報ではありますが、まだまだ福島第一原発問題は収束していないという事実を再度認識させられる出来事ですのでここで引用紹介させて頂きます。

-----ここから-----
「ヨウ素の急増について(速報)」

岩手県奥州市、東京都の一部などで高い放射性ヨウ素が検出されています。8月上旬から中旬にかけて福島原発から排出されたものと考えられ、当然、原発側は把握していると思います。

今のところ、検出値は低い(1キロあたり3000ベクレル以下)なので、急な行動は不要ですが、このことについて政府、東電、マスコミが黙っていることに注意をしなければなりません。

とりあえず速報まで

-----ここまで-----

武田教授のこのコメントは、岩手県奥州市で、同市が管理する前沢下水浄化センターの汚泥から、食品の暫定基準値を大きく上回る高濃度の放射性物質「ヨウ素131」が検出されていたことに基づいたものだと思います。

ヨウ素131はウランの核分裂で生まれ、半減期が8日と短いことから、検出日の直前に何かが起きた可能性が大変高いです。

事の詳細は、奥州市が8月25日に採取した汚泥から、「ヨウ素131」が2300ベクレル、8月31日は590ベクレル、9月6日も480ベクレルを検出したというものです。

厚生労働省が示す食品、飲用水などの暫定規制値は、乳児で1キロ当たり100ベクレル、成人は2000ベクレルで、それをはるかに超える数値です。

次回は9月12日に採取し、14〜15日に結果を公表するとのことです。

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