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2011年8月 2日 (火)

温泉地に異変が・・・

夏休みに入り、行楽シーズンを迎えていますが、東北地方の温泉地には異変が起きているようです。

温泉の湯量が激減したり、温泉が突然湧き出したりするケースが相次いでいるというのです。

東日本大震災の地殻変動が原因とみられていますが、終息する気配はみられず関係者は気をもんでいます。

○山形県大江町の柳川温泉

震災後、源泉から自噴する湯が10分の1以下の毎分約20リットルに。

震災前は年間約9万人が訪れ、休日には日帰り入浴客で駐車場が満車になるほどにぎわったが、温泉の営業ができず、いまは客の姿はほとんど見られません。

町は約6000万円をかけ近くで新たな源泉の掘削工事に着手。

年内の営業再開を目指しています。

頑張れ、柳川温泉!!

○北秋田市の杣(そま)温泉

震災直後、源泉が自噴しなくなりました。

湯をくみ上げるポンプを設置して約2カ月後にようやく浴場を再開できたとのことです。

秋田県によると、鹿角、大仙両市でも湯量が激減し、営業を休止した温泉があるとのこと。

頑張れ、秋田県の温泉地!!


○いわき市内郷地区

東日本大震災の余震とみられる地震が起きた4月11日、アパート床下から大量の温泉が湧き出ました。

調査した産業技術総合研究所によると、湯の量は毎秒約3リットルで、温度は27度。

お湯が止まる時期は不明。

いわき市によれば、この影響でアパート周辺の地盤が10〜20センチ程度陥没しており、

「いつまで温水が出るか分からず、観光利用は難しい。陥没が悪化しないうちに早く収まってほしい」

と困惑しています。


震災後の温泉異変は、震源から遠く離れた地域でも確認されているようです。

新潟県弥彦村の温泉街にある三つの源泉のうちの一つである「観音寺温泉」が突然枯渇し、簡易検査の結果、自然にわき出る可能性はほぼないことがわかり、観音寺温泉の源泉を所有する「長生館」は3月末に廃業に追い込まれました。

岐阜・飛騨市の割石温泉や神奈川県箱根町の箱根温泉、福井県大野市の九頭竜温泉は湯量が増え、水温も上昇しているようです。

泉質が変化したのは茨城県久慈郡の袋田温泉です。

透明だった温泉が白濁するようになりました。

石灰質と粘土が温泉に溶け込んだことによる白濁で、

「石灰はアルカリ性なので肌がすべすべになる」

という効用があるようです。

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