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2011年8月22日 (月)

三陸の大津波 1000年に一回

三陸の大津波は1000年に一回きていた!!

北海道大学の平川一臣特任教授の調査結果です。

平川特任教授は、岩手県から宮城県にかけての三陸海岸で地層に残された過去の津波の痕跡を調べ、その結果、宮城県気仙沼市の大谷海岸では、標高2メートルほどのくぼ地の地層から、津波で運ばれたとみられる大量の丸い石などを含んだ層を5つ見つけました。

石などを含んだ5つの層は、およそ5400年前の火山灰の層の上に、黒い土の層と交互に重なっていて、過去5000年余りの間に積もったものとみられています。

また、岩手県宮古市田老地区でも、海岸から170メートル離れた、標高17メートルのくぼ地で、明治三陸地震など比較的新しい時代を含む、津波で運ばれたとみられる層が6つ見つかりました。

このことから平川特任教授は、岩手県と宮城県の沿岸では、ことし3月のような巨大な津波が、1000年に1度程度の割合で繰り返し襲っていたのではとみています。

東北の太平洋沿岸では、南側の沿岸の宮城県と福島県の内陸では1100年余り前に起きた大津波の痕跡が見つかっていましたが、北側の三陸海岸では、はっきりした痕跡が見つかっていませんでした。

今回、三陸で見つかった痕跡が南側沿岸の時期と一致すれば、東北の広い範囲に今回の震災同様、巨大な津波が押し寄せていたことになります。

やはり、地震については、

”過去に学ぶべきことが多い”

ということなんですね。

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