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2011年7月19日 (火)

新たに505頭の出荷判明、計648頭に!

放射性セシウムが検出されている稲わらを与えていた肉牛が新たに福島、新潟、山形の3つの県の農家でも与えていたわかり、3つの県で合わせて

505頭

の肉牛が出荷されていたことが分かりました。

新たに分かったのは以下のとおりです。

福島県:須賀川市、白河市、二本松市、本宮市、郡山市、会津坂下町の5市1町にある合わせて7戸の肉牛農家

新潟県:長岡市の2戸の肉牛農家

山形県:尾花沢市、飯豊町、白鷹町の合わせて4戸の肉牛農家

福島県によれば、県内の7戸の農家はいずれも原発事故のあとに屋外に置いていた稲わらを集め、出荷前の肉牛に餌として与えるなどしていて、残っていた稲わらから最大で国の目安のおよそ520倍に当たる放射性セシウムが検出されたとのことです。

福島県の7戸の農家からは、ことし3月28日から今月6日までに合わせて411頭の肉牛が、福島県内のほか東京、埼玉、栃木、群馬、それに兵庫の1都4県の食肉処理場に出荷されていました。

このため福島県は出荷先の自治体に対し、流通経路の調査を依頼するとともに、残っている牛肉が確認されれば、国の基準を超える放射性セシウムが含まれていないか調査するよう求めました。

また、新潟県によりますと、いずれも与えていたのは宮城県産の稲わらで、最大で国の目安のおよそ15倍に当たる放射性セシウムが検出されたということです。

このうち1戸の農家はこれまでに肉牛24頭を出荷したということです。

さらに、山形県によりますと、尾花沢市と飯豊町の2戸の農家は、宮城県大崎市の業者から購入した稲わらを与えており、国の目安を超える放射性セシウムが検出されました。

この稲わらは、尾花沢市と飯豊町のほかに白鷹町を含めて合わせて4戸の農家が購入し、合わせて70頭がことし4月7日から今月15日までの間に出荷されたということです。

この結果、放射性物質を含む稲わらを与えられて、出荷された肉牛は、18日に明らかになった福島、新潟、山形の3つの県の505頭と合わせると

648頭

に上っていることになります。

肉牛を飼育されている農家の方はかなり困惑されているかとは思いますが、食の安全を保つために適切な対応をお願いしたいと思います。

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