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2011年7月20日 (水)

塗る太陽電池、どこでも太陽電池

日本にはこんな技術もあったんですね。

「塗る太陽電池」っていう技術。

正確には「有機薄膜太陽電池」というらしい。

ビルの壁や車のボディーで使えるそうで、その実用化のめどが立ったようです。

従来の太陽光パネルでは置きにくかった場所にも設置でき、量産もしやすいとのことで、期待の持てる技術だと思います。

実用化のめどがたったとするのは三菱化学。

世界で初めて、光を電気に換える効率が実用レベルの10%を超える試作品づくりに成功しました。

今回の成功により2012年にはこの有機薄膜太陽電池を実用化できる見通しといいますから楽しみです。

従来はガラス板で挟む結晶シリコンを使っていましたが、塗る太陽電池は炭素化合物を使うことにより、乾いて固まると「半導体」の役割を果たすようになり、配線を施せば、光に反応して電気を起こすとのことです。

煙突や高速道路の屋根など丸みがある物のほか、衣服など曲がる素材にも対応できるとのこと。

ということは、カーテンで発電とか、Tシャツで発電してスマートフォンに充電なんてこともできるようになるかもしれません。

また、車の塗料としても使えたなら、ボディーで発電・充電しながら走る電気自動車もできてしまいそうな気がします。

発電効率は、結晶シリコン系の約20%には及ばないようですが、薄型として市販される膜状シリコン系の太陽電池の水準には追いつきました。

日本はこういった工夫が得意ですよね。

今後も、いろいろなアイデア、技術を組み合わせて、競争力を高めていければ、まだまだ日本も捨てたもんじゃありません。

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