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2011年7月11日 (月)

全頭の牛から放射性セシウム検出 南相馬市の農場

福島県南相馬市の緊急時避難準備区域から出荷された牛肉から、初めて国の基準値を超える放射性物質が検出されたとのニュースが駆け巡っています。

今回検出されたのは東京都に搬入された牛11頭です。

福島県が体の表面をスクリーニング検査した際には検出されませんでしたが、東京都の検査では、解体された11頭の牛肉全てから国の基準値の最大6倍の放射性セシウムが検出されていました。

具体的な数値は、1キロあたり1530から3200ベクレルです。

東京都によりますと、11頭の肉は食肉市場で保管されていて、流通はしていませんが、この農場からは5〜6月、東京都に5頭、栃木県に1頭の計6頭が出荷済みで、これらの肉牛はすでに処理され市場に出ている可能性があり、東京都などが流通先などを調べる方針です。

今回の事態を受けて、福島県では、南相馬市全域の食肉用の牛について出荷を自粛するよう呼びかけています。

また、厚生労働省は、福島県と隣接する6県に対し、検査を強化するよう緊急の通知を出しました。

この農場では、県外産の管理した配合飼料と井戸水を与えていたということで、福島県の担当者は

「管理状況の流れからすると、問題はないと思います。一個一個つぶしていって、(放射性物質が)どこから来たものか全部確認しないと」

と延べ、被曝した経路を調査するとのことです。

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