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2011年6月24日 (金)

環境省、海水浴場に放射性物質濃度の暫定指針値

6月23日、環境省は海水浴場など遊泳場所の放射性物質濃度の暫定的な目安を決めました。

それによれば、放射性セシウムは1リットルあたり50ベクレル以下、ヨウ素は30ベクレル以下で、飲料水のセシウム200ベクレル、ヨウ素300ベクレルより厳しい設定値となっています。

海水浴が日常生活に不可欠ではないことから、被曝量を可能な限り低く抑えることが望ましいと判断したとのことです。

7月と8月の2か月間、小学生が毎日5時間泳いで水を1リットル飲んだとしても、放射線の積算量は、1年間に浴びても差し支えないとされる限度の1ミリシーベルトの10%以下にとどまるということです。

同省のまとめによれば、23日までに静岡、神奈川、茨城、福島県などが水質を調査した海水浴場など遊泳場所135か所のうち、福島県いわき市勿来(なこそ)町の海水浴場で放射性セシウムが約13ベクレル検出された以外はいずれも不検出でした。

枝野官房長官は

「泳いでも、健康には(問題)ないという状況でございますので、日本全国、心配ないという判断をしていいものと思います」

と述べました。

水浴場を管理する自治体から水質などの目安を定めるよう要望が出ており、同省は24日に各都道府県に通知するとのこと。

また、1カ月に一度はモニタリングを行うよう求めます。

なお、岩手、宮城両県は今夏、すべての水浴場開設を見送り、福島県では勿来を含め海水浴場は開かないようです。

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