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2011年4月 7日 (木)

放射性物質から発せられる放射線

放射性物質から発せられる放射線は、どのくらい飛んでいくのでしょうか?

調べてみると、

”距離の2乗に反比例して減っていく”

ようです。

わかりやすく言えば、放射線を発する放射性物質からの距離が2倍になれば放射線量は4分の1に、10倍になれば100分の1になります。

例えば、放射線源から100メートル離れると、放射線の影響は1メートルの所の1万分の1になります。

つまり、肌に放射性物質が付着している人と、その人から30センチ離れている隣の人とでは、被曝量が何千倍、何万倍も違ってきます。

よく「除染」という言葉が出てきますが、これは放射性物質による汚染を除去するということです。

「除染が必要」なのは、その人が周囲に放射線を撒き散らすから、という意味もゼロではありませんが、先ほど示したように放射線は

”距離の2乗に反比例して減っていく”

ため、基本的には付着した放射性物質によって自分自身が被曝することを防ぐために行うものです。

ここで、放射線医学総合研究所で一般的な除染の方法が示されていますのでここで紹介します。

[水が利用できる方]
汚染があったとしても、以下の処置でかなりの程度放射性物質を洗い落とすことが出来るはずです。

1.洋服、靴をぬいでビニール袋に入れる。
2.布やウェットティッシュなどで拭いとる(ふきとった布などはビニール袋に入れて捨てる)。

シャワーが利用できる方は以下のことを行ってください。

1.髪をシャンプーする。
2.顔を洗う。(石鹸、ボディソープ)
3.体を洗う。耳の中、爪の間も洗う(石鹸、ボディソープ)。
4.洋服は洗濯するか、気になるようでしたら捨てるのがよいでしょう。

[水が利用できない方]
汚染があったとしても、以下の処置である程度の放射性物質をふき取ることができます。
ふき取った後は、汚染が広がることはありません。

1.洋服、靴をぬいでビニール袋に入れる。
2.布やウェットティッシュなどで拭いとる(ふきとった布などはビニール袋に入れて捨てる)。

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