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2011年4月29日 (金)

千葉県の農家 出荷制限従わず出荷

千葉県は26日と28日、国の暫定規制値を超す放射性物質が検出され出荷の自粛・制限対象となった千葉県香取市産ホウレンソウを、制限期間中の4月1〜22日、同市の農家が県内匝瑳市の「八日市場青果地方卸売市場」に11,379束出荷したと発表しました。

判明しているだけで農家15戸が出荷していました。

出荷農家と青果市場は県の調査に、自粛や制限は知っていたとしている。

つまり、

”故意”

です。

また、青果市場の泊元明社長は27日、香取産と知らなかったと釈明しながらも

「どこの誰が作ったものか分からないまま受け入れていた」

「出荷の自粛や制限は知っていた。(制限に)最初は関心があったが、チェックが甘くなっていった」

と話しています。

また、出荷農家の一人は市の聞き取りに

「生活に困るから」

などと話したようです。

お金より人命でしょ!!

消費者の健康被害に関することなのに、あまりにも危機感がなさ過ぎます。

このようなことがあると、残念ながら千葉県ブランドの農作物はホウレンソウに限らず信用できません。

香取市産ホウレンソウはの販売先は、千葉県ホームページにも掲載されていますが、

匝瑳市(1,273)、旭市(252)、香取地域(207)、印旛地域(5,727)、山武地域(1,312)、千葉市(484)、東京(1,700)、横浜(427)の青果店

のようです。

実際に店舗名までは明らかにされていません。

消費者としては、自分自身や家族を守るためにも販売店舗名までの情報を公開していただきたいです。

そして何より、このようなことが二度起きないようなチェック体制の厳格化と、生産者や流通業者、販売業者でモラルハザードが起きないような仕組みを構築していただきたいと思います。

*香取市産ホウレンソウは県の要請で4月1日から出荷が自粛され、4日に国が改めて出荷制限を要請。4月22日に制限が解除されています。

詳しくは千葉県ホームページ「出荷制限期間中の香取市産ホウレンソウの出荷について」をご覧下さい。

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