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2011年4月21日 (木)

ついに母乳からヨウ素検出!!(続報)

昨日、「ついに母乳からヨウ素検出!!」をというタイトルで、記事を紹介しました。

これは、その続報です。

4月20日、市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」は福島県庁において記者会見しました。

そこで

「千葉、茨城両県に住む女性の母乳から放射性物質が検出された。」

と発表しました。

チェルノブイリ原発事故でも隣国のベラルーシで母乳から放射性物質が検出された例が報告されています。

調査の内容は、3月24日と30日に宮城、福島、茨城、千葉各県の計9人の母乳を1人約120〜130ccずつ採取し、民間の放射線測定会社に送って分析を依頼しました。

そのうち4人の女性から、最大1キログラムあたり36.3ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたとのことです。

1キログラムあたり36.3ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたのは、千葉県柏市に住む産後8か月の女性。

その他には、茨城県守谷市の女性が31.8ベクレル、つくば市の女性2人はそれぞれ8.7、6.4ベクレルの検出でした。

宮城県白石市、福島県福島市、棚倉町、茨城県つくばみらい市の4人からは検出されず、福島県郡山市の女性は現在分析中。

いずれの母乳からも放射性セシウムは検出されませんでした。

原子力安全委員会は母乳に含まれる放射線量について安全基準は示していませんが、今回検出された数値は、水道水に関する乳児の摂取基準値(1キログラムあたり100ベクレル)は下回っています。

同団体の村上喜久子代表は

「安全性について判断はまだできないが、母乳は赤ちゃんが口にする。国は早急に広範囲な調査を実施してもらいたい」

と訴えています。

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