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2011年4月25日 (月)

広島大学のサイトで放射能情報

広島大学は「放射能対策基本情報ポータルサイト」を開設しました。

長年の研究に基づいた放射能に関する正確な情報を一般の方に広く発信することを目的として開設されました。

正しい情報・知識に基づき、落ち着いた行動を心掛けてもらう狙いがあるようです。

このサイトには、放射能に関する基本情報、緊急被曝医療に関する基本情報、被曝に関する相談先などが掲載されています。

放射能に関する基本情報には放射線を浴びたときの身体障害も示されており、すぐに現れる障害(急性障害)としては、

◇48時間以内
  全身脱力、吐き気、嘔吐
◇約3週〜2ヶ月
  脱毛、口内炎
  造血障害 → 感染症・出血傾向
  消化管障害 → 嘔吐・下痢
  中枢神経障害 → けいれん
◇数ヶ月以降に現れる障害(晩発性障害)
  がん

と示されています。

その他、放射線被曝に関するQ&Aもあり、例えば、

・自分が汚染されたかどうかはどのようにすれば分かるのですか?
・放射線が人間に与える短期的、長期的な影響はどのようなものがありますか?
・大人と子供では、どちらが被ばくの影響が多いのですか?
・放射線はどれだけの量で癌を引き起こすのですか?
・食物を食べたり牛乳や水を飲んだりしても安全ですか。卵や果物、肉、魚、作物はどうですか?
・庭の植物や地域内の農作物は放射性物質により汚染されていますか?

などが掲載されています。

被曝医療の情報では、体に付着した放射性物質の除去方法(除染)を紹介しています。

衣服を例にあげると

・衣服を脱ぐことで、放射性物質の90%以上が除去される。
・脱いだ衣服はビニール袋に密封して保管する。(洗濯することにより汚染は除去されます。)

などがわかりやすく示されています。

また、甲状腺を守るための安定ヨウ素剤の服用は「イソジン、ルゴールなどの消毒用ヨード剤にはアルコールなどが含まれているため危険」として、医師に必ず相談して内服用の安定ヨード剤を服用するよう呼び掛けています。

放射能対策基本情報ポータルサイトはこちら

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