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2011年2月 7日 (月)

アリストテレス以来の謎解明!!

先日、

「アリストテレス以来の謎=ウナギ卵発見、完全養殖に道」

というネット上の見出しに目がとまりました。

アリストテレスとウナギ・・・

一体どういう関係があるんだろう?と記事を読んでみました。

その内容は、

「東京大大気海洋研究所と独立行政法人水産総合研究センターの研究チームが、天然のニホンウナギの卵を採集することに初めて成功した。」

というものでした。

ウナギは、亜種も含めると世界に19種類が生息していますが、自然界で卵が見つかったことはなかったそうです。

古代ギリシアの哲学者アリストテレスは

「ウナギは泥の中から自然発生する」

と書き残しており、今回のニホンウナギの天然卵採集は、

「2000年以上にわたる謎に終止符を打った。」

ことになるんだそうです。

確かに、すごい発見ですね。

今回の発見は、単に今までの謎が解明されただけではなく、漁獲量が激減するウナギの完全養殖の実用化に道を開く可能性があります。

今までの養殖は手探り状態が続いており、仔魚や稚魚(シラスウナギ)に育つ条件が分からず、稚魚の育成割合が低い上、コスト面の課題もあり、天然シラスからの養殖に頼らざるを得なかったそうです。

それが、今回の天然卵採取した場所の塩分などの水質や水温、時期などを解明する事で、謎の多かったウナギの生態解明が一気に進み、完全養殖の実用化にも期待できるというのです。

ウナギの卵が発見された場所は、日本の南約2200キロのグアム島西側にある西マリアナ海嶺(かいれい)付近。

採集場所は、水深が3000~4000メートルある場所で、二つの海水がぶつかって塩分濃度が変化する約10キロ四方とごく狭い海域の水深200メートル前後だったそうです。

さらに、卵がふ化するまでの日数はわずか1・5日なのだそうで、今回の採集は非常にラッキーというほかないでしょう。

ウナギは高価なので、土用の丑の日以外はなかなか食する機会がない我が家ですが、完全養殖が実現すれば、価格も下がり、家計にやさしい食材になるかもしれませんね。

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