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2011年1月25日 (火)

犬の登録と狂犬病予防注射を忘れずに

みなさん、

「12,320,2000」

この数字は何の数字かわかりますか?

これは、ペットフード協会がインターネット調査から推定した2009年度の犬の飼育数です。

では、この数字はどうでしょう?

「6,880,844」

「5,112,401」

「6,880,844」は厚生労働省発表の2009年度の犬の登録数で、「5,112,401」は登録されている犬のうち、狂犬病の予防注射を受けている犬の数です。

私が驚いたのは、あまりにも犬の登録を怠っている飼い主が多いことです。

この調査結果をみる限り、ペットフード協会が推定した数のおよそ半分のみしか登録されていないことになります。

登録や予防注射の義務を知らない人が増えた事が原因と考えられますが、それでいいのでしょうか。

日本では、1950年に狂犬病予防法が施行されました。

この法律では、空港や港で動物の輸入検疫を実施するとともに、飼い主には犬を市区町村に登録し、年に1度の予防注射を義務づけています。

狂犬病は、日本では50年以上発症例がなく馴染みがないかもしれませんが、海外では感染が広がっており、2006年にはフィリピンに旅行した日本人2名が帰国後に発症し亡くなっています。

世界保健機関(WHO)によれば、世界中で年間3~5万人が亡くなっているとのことです。

狂犬病は、ウイルス感染した動物に咬まれるなどにより感染する病気。

1~3カ月の潜伏期間を経て、高熱やまひ、恐水症などの神経症状が表れ、呼吸障害によってほぼ100%の致死率です。

発症してしまうと有効な治療法は現在ありません。

したがって、予防対策が極めて重要となるのはお分かりいただけるでしょう。

また、狂犬病予防法では、国内で狂犬病が発生した場合、感染の疑いのある犬を隔離することを定めています。

つまり、口蹄疫と同じような事が起こるわけです。

市区町村に登録さえすれば、予防注射の案内が届きますので

「うっかり忘れた」

などということも少なくなると思います。

愛犬を守るためにも、先ずは市区町村への登録を必ずするようにしましょう。

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