4~9月の車名別新車販売、首位は「フィット」

動車業界団体がまとめた2008年度上半期(4~9月)の国内新車総販売台数は、前年同期比2.7%減の241万7838台。
上半期の前年割れは3年連続で、1978年度以来30年ぶりの低水準。
原油価格の高騰、景気の後退局面から景況感の悪化が響いた結果と思われる。

そんな中、4~9月の車名別の新車販売台数ランキング(軽自動車除く)が発表された。

首位は前年同期比85.5%増のホンダの「フィット」。
2位は前年同期比9.6%増のトヨタ自動車「カローラ」。
3位は前年同期比8.9%増のトヨタ「ヴィッツ」。
以下、順位は、

 4位 トヨタ  クラウン
 5位 トヨタ  プリウス
 6位 トヨタ  パッソ
 7位 日産  セレナ
 8位 トヨタ  ヴォクシー
 9位 マツダ デミオ
10位 日産  ノート 

こうして眺めてみると、メーカーではトヨタがダントツ。ホンダが1車種のみとは意外である。
また、燃費が良い車が多く、ガソリン価格高騰の影響が顕著に出ている感じがする。

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「レクサス IS-F」をレンタル開始

レクサス IS-Fのレンタル車。
車好きの私には、ワクワクするニュースである。
オリックス自動車が、11日から始めるというのだ。
受付期間は、10月2日(金)から10月7日(火)で、募集定員は60名(抽選)。貸し出し期間は10月11日から12月14日までの期間限定レンタル。
オリックスの六本木ヒルズ店に1台を置き、条件を満たせば日帰り限定で借りられるという。

気になる料金であるが、保険料込みで35,000円。
この価格設定が高いか安いか?
通常、オリックスレンタカーでDクラス(エグゼクティブタイプ(5人乗り)レガシィB4・アコード・マークII など)の車両を24時間借りると13,965円である。

私のブログでも、IS-Fの試乗体験を書いているが、IS-Fはそもそも、トヨタの最高級車のプレミアムスポーツカー(5リッター・V8エンジン搭載)。価格も800万円弱であり、「街乗りとサーキット走行を両立する車」である。
http://maxpower.cocolog-nifty.com/igmax/2008/04/is_f_226c.html
この、試乗体験からすれば、ちょっとお高いが、車の本来の走りを楽しみたい方にとっては許容できる範囲かなと思う。

ただし、応募条件があるので注意が必要である。
応募条件 (以下の受験を全て満たすこと)
●禁煙車限定
●普通自動車運転免許歴20年以上の方
●ゴールド免許保有(貸渡時)の方
●アンケートにご回答いただける方
●プライムメンバーズクラブ会員(ご利用時の入会も可)の方

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ポルシェ911 ターボを超えた「Eliica」

東京都内で「イノベーション・ジャパン2008」が開催された。5周年特別企画として、次世代電気自動車「Eliica(エリーカ)」についての講演があったという。
今回は、この「Eliica」について調べてみた。

テレビ等でご覧になった方もいると思うが 「エリーカ」は8輪の乗用電気自動車。
動力は、リチウムイオン電池を使ったモーター。当然、排気ガスは出ないしエンジンの騒音もない。
使うエネルギーはガソリン車の4分の1で、究極のエコ・カーだ。

一方、性能面でもガソリン車を凌駕する。
最高時速は370キロメートル。
時速100キロメートルに到達する時間は約4秒。
ポルシェ911ターボを上回る加速性能を備える。
その加速度は加速度0.68G。
さぞかし運転しづらいかと思いきや、特別な能力・技術は必要なく、一般の人でも運転しやすいという。
環境に優しいが、スピードが出ないし加速も悪いというエコカーのイメージとはかけ離れ、まさに、モンスター・エコ・マシンである。
開発責任者の清水教授の「加速感、広さ、乗り心地の3点でガソリン車に負けないように心がけた」という発言にもうなずける。

さらにリチウムイオン電池は自宅のコンセントで充電可能。
1回約5時間のフル充電で300km走れる。
おおよそ東京から名古屋、東京から新潟まで行けるといったところか。
夜間に充電すればわずか300円の充電コスト
割り返せば、1km=1円という驚愕の燃費(燃費というのかわからないが・・・)である。

現在、「エリーカ」は慶応義塾大学が中心となって開発を進め、大和ハウス工業など約30社が支援をしているという。
Eliica 2台の開発にかかった資金は、現物提供、技術提供も含めると5億円。
市販化まで今しばらくかかるようであるが、年10万台規模の量産ができれば生産コストは安くなるとのこと。
環境を考えたというならば、高所得者ターゲットではなく、私のような一般人にが届くような価格設定をお願いしたいものだ。

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ホンダのハイブリッド

ホンダは世界で一番安価なハイブリッド車を来春発売する予定である。
その名は「インサイト」
ん?聞いたことのあるような名前。
それもそのはず、ホンダは1999年から2006年までの間、2人乗りのハイブリッド車「インサイト」を販売していた。
つまり、同じ名前を使ったということ。
新型車は5人乗りのコンパクトな5ドアハッチバックで5ナンバーサイズ。トヨタ自動車の「プリウス」対抗車種と位置づけ、ハイブリッド車として過去最安値の200万円以下で販売するという。

新「インサイト」は、制御ユニットやバッテリーを荷室下に配置する新プラットフォームを開発した。
エンジンを主動力に、発進・加速時などに電動モーターでアシスト。燃費の良さを実感できるよう、エコ運転を支援する新技術も導入予定。システムの小型化、軽量化を進めて大幅なコストダウンをはかっている。

ホンダが「インサイト」を正式に発表するのは、10月に行なわれる『パリモーターショー』。公開されたコンセプトモデルのイメージ写真を見てみると対抗車種のトヨタ「プリウス」によく似ている。
プリウスよりもややスポーティ感があり、若者にも受け入れられるのではなかろうか・・・。
好みの問題ではあるが。
量産される「インサイト」もこれと若干の変更はあるかもしれないが、同等なデザインになると思われる。

そもそも、ホンダは米国に初めてハイブリッド車をもたらしたが、皆プリウスのほうが関心が高かった。販売数もそれを物語っている。
ホンダは燃費競争のほか、価格競争で対抗しようとしている。

割高感があるハイブリッド車にも価格競争の波が押し寄せ、消費者の手に届きやすい価格帯になることによって、結果、環境保全に繋がることを期待したい。

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日産、ディーゼル車を国内投入!

日産自動車、スポーツ多目的車(SUV)「エクストレイル」を新型ディーゼルエンジンを搭載し日本で発売する。
日本メーカーが国内でディーゼル乗用車を投入するのは6年ぶり。

新型エンジンは、ディーゼルの欠点とされていた粒子状浮遊物質と窒素酸化物の排出量を大幅に削減。
2009年10月から日本で始まる新しい排ガス規制(ポスト新長期規制)を世界で初めてクリアした。
もともとディーゼルエンジンは二酸化炭素の排出量がガソリン車よりも少なく、排ガス量も減らしたことで新たな環境対策車として期待されており、特に平均走行距離が長い欧州では、燃料代の安さも手伝って、ディーゼルは一定のシェアを維持しながら進化を続けて来た。

「20GT」に搭載する「M9R」エンジンは、最高出力127kW(173PS)/3750rpm、最大トルク360N・m(36.7kgf・m)/2000rpmを発揮。
2リッターにもかかわらず、ガソリン3.5リッターV6エンジン並みの高トルクを低回転から発生する。
また、10・15モード燃費15.2km/Lの低燃費を実現し、同等出力のガソリン2.5リッターエンジンと比較して約3割燃費が向上した。
低燃費である上に、軽油の燃料代がガソリン車より安いことから、経済性にも優れている。
また、従来のディーゼルが抱えていた不快な騒音及び振動を取り払うことで、室内空間ではガソリン車並の静粛性を確保した。

車両価格は299万円。

ハイブリッド車や電気自動車などのエコカーの投入が他社と比べて著しく立ち遅れ感が否めない日産。軽油も、原油から精製される石油製品の一種。いずれは枯渇する。もっとがんばって「水素自動車!!」とか新技術のエコカーを日産には期待したい。

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自家用車、一世帯当たり1.095台に

財団法人自動車検査登録情報協会によると、2008年3月末現在の自家用車の世帯当たり普及状況は、保有台数は前年より0.012台減少し、1.095台となったとのこと。
昨年から減少傾向となっており、2年連続の前年割れである。

核家族化の影響なのか、世帯数が年間50万から60万世帯増加しているというから、そういった観点からも世帯当たり保有台数の減少につながったと考えられる。

若者の自動車離れが叫ばれる中、少子高齢化や消費低迷による追い討ちもあり、さらにガソリン価格高騰などによって車離れの進行に拍車がかかっているため、今後も減少傾向が続くのではないだろうか。

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プリウス やっぱり(?)値上げへ

トヨタ自動車は、8月中にハイブリッド車「プリウス」などの値上げを決定し、今秋にも実施するようだ。

トヨタ自動車が国内でモデルチェンジを伴わない値上げは、乗用車部門では第1次石油ショック時の1974年以来、34年ぶりとのこと。
それほど、この原油・鉄鋼等の一次産品の値上げが会社経営に大きな影を落としているということの現れであろう。

値上げ対象の車種は、品不足が続く「プリウス」などハイブリッド車のほか、トラックなど商用車でも検討されている。
値上げ幅は1~3%。

全車種を値上げ対象とせず、高級車「クラウン」や競争の激しい小型車の値上げは今回は見送る方向。
この判断は、消費者心理を考えれば妥当ではなかろうか。景況感の悪化や若者の車離れ等、国内市場は低迷を続けており、全車種一斉値上げを実施すれば、消費者心理が一層冷え込むこと間違いない。それでなくとも、内閣府の7月の消費者心理を示す消費者態度指数が前月より1.2ポイント低下し過去最低を更新、消費者心理が悪化しているのだから。

一方、アメリカでは、プリウス人気が衰えず、中古車価格が新車価格を上回るという珍現象が起きているという。
需要に供給が追いつかず、そのような現象が起きているわけであるが、アメリカでは、プリウスの新車は納車まで数ヶ月待ちという人気ぶりで、ガソリン高騰が続く中、すぐにもハイブリッド車の恩恵を受けたい消費者が、多少高くても中古車を購入しているという。

日本でも同様の現象が起きるのか?

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レクサスの品質はNO.1、でも・・・

米調査会社が実施した自動車の品質調査で、やはり「レクサス」が14年連続でトップとなった。
米国では、消費者がこの調査結果を自動車を選ぶ参考とすることで知られている。

レクサスは、言わずと知れたトヨタ自動車の高級ブランド。
レクサスは、今までの伝統や威厳を前提とした高級車のイメージを払拭し、極めて機能的なプレミアム、つまり、品質と信頼性の高次元での両立を模索し、さらに経済性や安全性(セキュリティ)、最高のおもてなし(接客、アフターフォロー)をも兼ね備えたブランド戦略を打ち出している。
北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オセアニアなどの全65ヵ国で展開しているとのこと。

その他の日本車では「トヨタ」が4位、ホンダの高級車ブランド「アキュラ」が5位、「ホンダ」が9位にランクイン。三菱自動車が前年の22位から12位に上昇し、日産自動車の「日産」ブランドは18位(前年は30位)となった。
車種別では19部門のうち小型車でトヨタのハイブリッド車「プリウス」が首位となり、11部門でレクサスを含むトヨタ車がトップを占めた。

この調査は、2005年型車を所有している者から購入後3年間の不具合を5万2000人以上のユーザーから聞き取り調査したもの。
不具合の発生が少ない順にランク付けしている。
レクサスの不振が報道されているが、この調査結果を見るとユーザーからの評価は高いのは間違いない。
では一体、何が原因で人気がいまひとつ上がらないのであろうか?

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プリウスも太陽光発電!!

先日、ハンガリーの新しいハイブリッドカーのプロトタイプ「Solo」を紹介した。

今回は、トヨタの「プリウス」の最新情報である。
報道によれば、屋根部分に太陽光システムを搭載する計画があるという。来春にも全面改良し発売する新型車の一部に採用するらしい。
カーエアコン駆動用電源として必要な2-5キロワットの電気の一部を太陽光でまかなうというもの。

本日サミットが開催されており、地球温暖化への取り組みが注目されている。
日本の自動車メーカー大手が普及車に太陽光システムを搭載するのは初めて。
世界各国がCO2削減の取り組みを強化している中注目を集めそうだ。

発売時には新型プリウスの高価格帯の車種になることが予想されるが、温暖化対策、CO2削減を真剣にかんがえるのならば、普及価格帯に搭載すべきと思う。
メーカーさん、是非、がんばってください。

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ブリヂストン タイヤ再値上げ?

前回の値上げの話題は、電気料金についてだったが、今回は「タイヤ」。
ドライブ好きな私にとってはとても痛い値上げである。
車関連は、鋼板やガラス等の材料の値上げから車両本体の値上げも秒読み段階と思われ、維持費であるガソリンも高値で推移している。
自動車を取り巻く環境は、非常に厳しいといわざるを得ないであろう。

タイヤの値上げを発表したのは業界大手のブリヂストン。
今年の9月1日から国内市販用タイヤの出荷価格を平均3~10%値上げする。
ブリジストンは、今年3月にも値上げを実施している。
年2回の値上げは聞いたことが無いが、過去にあるのだろうか?

原油高で原材料となる合成ゴムやカーボンブラックなどが高騰を続けていることが原因。値上げ幅は乗用車・小型トラック用タイヤ5%、トラック・バス用で7%、建設車両用タイヤで10%。

車にはいくつもの税金もかかわっており、今までも維持費が大変なのに、値上げラッシュ!
今後はドライブの回数を減らし、買い替えサイクルも伸ばさないといけないようだ。

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ハンガリーのエコカーに注目!!

ハンガリーの自動車メーカーANTRO社。
ハンガリーの西部に本社を置くその社が、新しいハイブリッドカーのプロトタイプを完成させた。
その名は「Solo」。

Soloは、エタノール燃料を使い50~60km/リットルという燃費。驚異的な数値であるが、このSoloにはさらに驚きの仕組みがある。
それは、ガラスルーフにソーラーパネルが装着され、太陽エネルギーのみである程度の距離を走行することができるのだ。そしてまだまだ驚くべき仕組みが・・・。
何と、このハイブリッドカーは特殊なペダルを使えば人力での走行が可能なのだ。

人力車と聞いて、「えっ」と驚く方も多いだろう。
人力といっても、子供が乗るような4輪カーではない。

人力発電によるモーター駆動という意味での「人力車」である。特殊なペダルを使い発電するらしいが、どのようなペダルなのかは不明。人力なら燃料を使わないから、究極のエコであり、体力増進でメタボ予防にも寄与する。まさに一石二鳥である。
ただ、私のようなひ弱な人間には、すぐにヘバってしまい、余計渋滞を招くなんてことに……?

スペックは、全長約3.25m、全幅約1.92m、重量はなんと270kg! ボディーとフレームはカーボンファイバーを採用。
最高速度は140km/h(驚)
外観はいもむしのような形だという。
さらに、兄弟車のDuoもあるらしい。DuoはSoloよりも大型で定員は6名。約10分でSolo2台に分解することもできるようだ。

超軽量、省燃費、低排出という欲張りなハンガリー製のエコカーは、お値段1万2000ユーロ(約203万円)。この種のエコカーにしては破格の値段。
本格的な市販化は2012年からとのことなので、今後に期待したい。

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低価格車の波

日産・ルノー連合は、インドの自動車メーカー、バジャージ・オート社と合弁企業を設立し、インドで「25万円カー」を生産することで合意したという。
インドのタタ自動車が今秋発売する10万ルピー(約24万8000円)車「ナノ」に真っ向から勝負を挑む形になる。

合弁会社は、バジャージ50%、日産25%、ルノー25%を出資し、超低価格車の開発から販売までを手がける。
超低価格車は開発ネームを「ULC」といい、2011年から生産を始め、インドを皮切りに他の新興国市場でも販売する予定という。

インドの自動車市場は急拡大しており、昨年の市場規模は200万台を超えた。
一方、トヨタ自動車も2010年末に70~80万円程度とみられる低価格車を生産する計画を表明している。

インドでの低価格車競争は、益々激化し、目が離せない!

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車上狙い多発地点表示カーナビ

皆さんは、カーナビを利用されているだろうか?
私は、ドライブ好きを自称しながら、方向音痴でもあり、カーナビは必需品である。
最近のカーナビはGPSの利用が高度化され、VICSによる交通情報(渋滞情報や規制情報)を考慮して、経路案内を行う製品も一般的になっている。

個人的には、現状でも十分な機能、精度ではあるが、大阪府警と三洋電機とで新たな機能を共同開発したそうだ。
それは、いわゆる「車上荒らし」と言われる車内の貴重品を盗まれる事件の注意喚起として、事件多発地帯を表示するというもの。
どこが被害の多発地点かがひと目でわかるそうだ。その機能は、目的地の半径250メートル以内に多発地点があると、地図上に「!」の絵文字で表示され、青が12件以上、黄が24件以上、赤が36件以上の発生を示し、到着時に音声でも知らせるという。

発売開始は今月21日。オープン価格だが、店頭では8万~10万円程度と思われる。

大阪府内の車上荒らしは全国最多。大阪府内にお住まいの方で、カーナビ購入を検討されている方は、購入対象機種の一つに加えてみてはいかがだろうか?

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レクサス「IS F」

5リッターV8エンジンを搭載する「F」という称号を得た「ISシリーズ」のプレミアムスポーツカー。基本性能を徹底的に鍛え込むとともに、走りの新技術を備えることにより、レクサスの新しいパフォーマンスを提案する車とのこと。めざしたのは、感性を刺激するレクサスの“楽しさ”。

この「F」の称号は、ホームサーキットとでも言うべき東富士研究所と富士スピードウェイに由来するそうだ。

私は、運良くこの車に試乗することができた。 

まず、その姿を見たときの昂揚感は、子供の頃、フェラーリ512BBやランボルギーニ・カウンタックなどのスーパーカーを見たときのようなものだった。

ISに比べ、よりワイドになったそのエクステリア。大きな開口部のフロントまわりや、4本出しのマフラー、ディフューザー形状とされたリアバンパーなど、迫力満点である。
しかし、先鋭・精妙の美を目指すレクサスの新しいデザインフィロソフィ=Lフィネスは貫かれており”くどさ”がない。また、レクサスならではのクオリティの高さは健在で、ボディパネルの合わせ精度や塗装の艶めきなどは申し分ない。

インテリアもホールド性が向上したシート、着座位置の高さもISよりも10mm程下げられ、スポーティー感が増している。 インパネも高級感が醸し出されている。

高まる気分を抑えつつ、スタートボタンを押してエンジンを始動する。すると、後方から野太い排気音が「フォン!!」と響く。
と同時に、インフォメーションディスプレイに「F」の文字が浮かび上がる。スピードメーターも300km/hまで表示。このエンジン音とインフォメーションディスプレイの演出は男心をくすぐる。

5リッターV8エンジンは扱いやすいのか?私に扱えるエンジンなのか?恐る恐るアクセルを踏み込む。
しかし、そのような不安はすぐに消えた。大人しく流している限りは、走りは優等生そのもの。エンジンは低回転域からトルクに十分余裕があり、スーッと加速できる。スポーツダイレクトシフトと呼ばれている8段ATも、2000rpm前後でどんどん上のギアに入っていく。その際のショックは皆無。 ギアチェンジは、0.1秒のレスポンスだという。

さらにアクセルを踏み込み、3000rpm台後半に差し掛かると、前方からの吸気音が一気に高まり、強大なトルクが涌き上がる。
「お~~~!!」
と思わず声を上げてしまった。
何も特別な操作も必要もなく、素人ドライバーの私でも十分に加速を楽しめる。大排気量NAエンジンならではのキレ味とパワーを存分に楽しむことができるのだ。

423ps、51.5mkgという大出力であるが、乗り心地は硬めなセッティングとなっており、それが絶妙のセッティングなのか、姿勢の安定ぶりに感心させられた。私はこのくらいの硬さが好みのため、スポーツセダンとして納得できる快適性である。
30分ほどの試乗ではあったが、とにかく楽しいの一言。このまま買ってしまいたい衝動に駆られたが、800万円弱するこの車、とても安月給の私では・・・。

それはさておき、街乗りとサーキット走行を両立する車であるということから、是非サーキットでも走ってみたいと思った一台である。

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ジャガー、ランドローバー・・・インドへ

米フォード・モーターは、傘下のジャガーとランドローバーをインドのタタ・モーターズに約23億ドル(約2300億円)で売却することで合意したと発表した。フォードは90年にジャガー、00年にローバーを買収したが、その後販売不振に陥り、有力ブランドを手放す事態に追い込まれた格好だ。
アメリカ経済は、サブプライムローン問題で市場全体が冷え込んでいるが、自動車業界のビックスリーといえども例外ではなく不振にあえいでいる。

一方、タタ・モーターズは、インド最大の財閥タタグループの自動車会社である。1945年設立し、商用車の販売が中心だったが、98年に乗用車市場に本格参入した。今秋、10万ルピー(約27万円)の「ナノ」を発売する。この「ナノ」は排気量624ccのハッチバック車。4ドアで5人乗車が可能な戦略車。
このような買収の動きは、インド、中国など新興国の自動車メーカーが業界再編の主役に躍り出てきたことを象徴しているのではないだろうか。

「ジャガー」、「ランドローバー」はイギリスを代表する大手自動車メーカー。さらに、ジャガーといえば、イギリス王室御用達のメーカーでもある。
かつてはインドを植民地支配したイギリスが、皮肉にも今度はインドの企業から名門企業が買収されようとしている。
インド国民は志気があがることだろうが、一方、イギリス国民はどのような気持ちだろうか。
タタ・モーターズに買収されたことによって、「ジャガー」、「ランドローバー」のブランドイメージの低下は避けられないだろう。特にブランド志向の強い日本では顕著にあらわれるのではないだろうか。

いま自動車関連メーカーにはインド人の技術者が多いと聞く。それも、とても優秀なのだとか。2桁の暗算が出来るというインドは、あっという間に成長していくことになるだろう。日本企業も、油断していると新興諸国に買収されるてしまうことだろう。心してかからねば・・・。

それにしても、ジャガーとランドローバーがセットで2300億円とは安すぎるのではないか?

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期待の大きい 超小型車トヨタ「iQ」

昨年9月のフランクフルトモーターショー及び10月の東京モーターショーで注目を集めたトヨタの超小型車「iQ」。
今年中に国内発売が決まった。

全長を切り詰めて2.98mという3m以下としたが、広い全幅とパノラミックグラスルーフの効果により、大人3人+子供1人が快適に座ることができる。
さらに、荷物も積載可能な空間が確保されているという。ちなみにこれだけのスペースにどうやって4人も乗るのかといえば、運転席の後ろに子供、そして助手席を前方に移動しその列に大人2人ということらしい。

デザインテーマとなっているのは、大海原を泳ぐ姿も優雅な“マンタ”。
エクステリアでは、17インチの大径ホイールを装着。しかもそれらをボディの四隅ギリギリにレイアウトすることにより、極限までオーバーハングを切り詰めた。
またインテリアでは、巨大なパノラミックルーフとともに、ステアリングコラムにメーターを装着し、オーディオやナビゲーションなどの操作も手元で行える。

これ以外にも、今までの常識を覆すクルマづくりがされており、燃費はリッター30キロを超え、プリウス(JC08モードでリッター29・6キロメートル)のをしのぐのだそうだ。

CO2排出量も少ない。走行1キロメートル当たりのCO2排出量の目標は100グラム以下で、ハイブリッドカー「プリウス」の104グラム(EU基準)を下回り、トヨタ車では最低。

車両価格は、車両のサイズと排気量が大きくなるにつれて高くなるものと思っていたが、iQは、よりサイズが大きい「パッソ」「ヴィッツ」よりも高価になる可能性があるという。
「超高効率パッケージカー」を謳い文句に国内販売される「iQ」。
環境性能や明確な意図を持った小ささ、軽さで自動車離れに一石を投じることがはたしてできるのだろうか?

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最先端デモ・カー

日本で初めて公開された最先端自動車技術を満載したデモンストレーション・カー。
BMWの「X5」をベースに、米自動車部品メーカー、ビステオン・コーポレーションと住友スリーエムが、快適なドライブを楽しめるような最先端の技術を40以上も搭載。

例えば、空調やオーディオなどを組み込んだセンターパネルには「電界効果スイッチ」を採用。これは、普段はパネルボタンが見えないすっきりとしたデザインだが、手が近づくとシステムが感知し、自動的にボタンが白く光る。
また、iPodや携帯電話などを無線で接続、複数の画面を同時に表示でき、見やすい3次元カラー液晶メーターなども装備している。
さらに、ヘッドライトの周りやリアウインドウの上部にはデザインや光り方、光を当てる範囲などの自由度が高いプリシジョン・ライティング・エレメントという新しい照明技術を搭載している。

このデモ・カーは、米ラスベガス開かれた米国最大の家電見本市で初公開されたもの(1月)で、米国以外では、日本が初公開となる。今後、欧州や中国、中南米などでも公開する予定。

この最新技術のうち20%はすぐにでも実用化可能、60%は2~3年後には実用化可能という。
今後の各自動車メーカーの最新技術の採用に注目したい。

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「クラウン」と「OneCAT(ワンキャット)」

2月18日に、トヨタ「クラウン」(排気量2・5~3・5リットル、5人乗り)がフルモデルチェンジした。今回で13代目のクラウン。デザインは、ZEROクラウンのイメージを残しつつも、やや丸みを帯びたデザイン。
トヨタお得意のハイブリット車の設定(5月6日に発売)や居眠り防止機能など最先端の環境・安全技術も設定された。

グレードは従来どおりの「ロイヤル」とスポーティな走りが魅力の「アスリート」、ハイブリッドモデル「クラウン ハイブリッド」。

価格はロイヤルとアスリートが368万~567万円。ハイブリッドが595万~619万円。月販目標は計5500台(うちハイブリッドは800台)とのこと。
個人的には、環境問題に注目が集まっていることから、ハイブリット車をもっと低価格で提供してもらいたがったが、流石のトヨタでもそこまでは無理だったようだ。

居眠り防止機能は、以前紹介したが(http://maxpower.cocolog-nifty.com/igmax/2008/01/post_4bf5.html)、運転者のまぶたの動きを監視し、居眠り運転を検知して警告音などで注意を促すもので、そのほかの技術としては、カーナビゲーションの情報と連動して、高速道路の出口などで自動的に減速する機能など、様々な世界初の技術を搭載している。

ハイブリッド車は排気量3・5リットルエンジンを搭載。通常走行に近い10・15モードで1リットルあたり15・8キロ・メートルと2リットル車並みの燃費を実現。

一方、インドの自動車大手、タタ・モーターズが、フランスのベンチャー企業が開発した世界初の空気動力乗用車「OneCAT(ワンキャット)」の製造、販売を計画しているとの事。
1リットル当たり50キロの燃費性能というから驚きである。
OneCATは、仏ベンチャー、MDIエンタープライゼズ(カロス市)が基本技術を開発。車体のシャシーに設置されたタンクに圧搾空気を満たし、それを動力として走る。短い距離を移動するだけなら圧搾空気だけでOKというからすごい。ただ、長距離走行時にはガソリンなどの燃料でピストンを動かし、圧搾空気を補充しなければならない。肝心のスピードは、時速50キロを上回るスピードが出るというが、個人的にはやや力不足?と思っている。

車体はグラスファイバーを使い350キロまで軽量化したため、圧搾空気を供給するための燃費性能は1リットル当たり約50キロメートルと極めて高い。
価格は2500ポンド(50万円強)。年内か遅くとも来年初めに売り出すとのこと、

先程のクラウンハイブリッドに比べ3倍強の燃費。現時点では、最も”エコ”な車といえるかもしれない。

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非接触給電ハイブリッドバス

皆さんは、非接触給電ハイブリッドバスというものをご存知だろうか?
このバスは日本に1台しかないバスで、非接触で給電するという幼い頃見た未来アニメのような技術を採用している。
つまり、この非接触給電ハイブリッドバスは、停車中に路面に設置した給電装置から電磁誘導により非接触で車両側のリチウムイオンバッテリーに急速充電する仕組みを採用しているのだ。電気のみで走行した場合、市街地では約15km走行可能。
電磁誘導とは、簡単に言えば、磁石をコイルに近づけたり遠ざけたりすると、 コイルに電流が流れる現象のこと(高校生のときに習ったような気がする)。
この技術により、電気駆動の割合を外部からの充電により増やすことができ、排出ガス低減・燃費向上が格段によくなるそうだ。

実は、この仕組みは、私たちが電車やバスで使用する IC乗車券(スイカ、パスモ、イコカ、トイカ、ピタパ等) にも使われている。カードにコイルとICチップを埋め込み、コイルに磁界を与えることで誘導電流を起こし、その電力でICチップのデータを読み書きしている。よって、IC乗車券は電池が要らないのだ。
また、電池を使用しない非常用ライトとして、発電原理実験器の構造そのままの防災ライトも広く商品化されている。

さて、バスの話題に戻るが、このバスは、次世代低公害車開発・実用化促進プロジェクトの一環として、2月15日から約2週間、羽田空港の第1旅客ターミナル・第2旅客ターミナル・国際線ターミナル間の無料連絡バスとして運行するそうである。環境性能、操作性、乗り心地等についてデータを収集し、今後の車両の改良などに活用していくとのこと。

このような取り組みは、日本が世界を一歩リードしている環境技術。現在、不安な日本経済の牽引役としても期待している。

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まぶたで脇見・居眠り検知

自動車運転中、突然の睡魔にヒヤッとした経験がある方に朗報。
トヨタ自動車が、まぶたの開閉状態で脇見や居眠り状態を検知する新装置を世界で初めて開発したと発表。
警報と自動ブレーキで衝突を防ぐ同社の「プリクラッシュセーフティシステム」と組み合わせ、従来の半分の時間で警告、減速できるようにする。2月に発売する新型車にオプション採用するとのこと。

新装置はハンドルにつながっている操舵装置「ステアリングコラム」上に設置したCCD(電荷結合素子)カメラと画像処理コンピューターを用いて運転者の上下まぶたの位置を検出、この位置関係から目が開いているか閉じているかを判断する。閉じていると判断した場合には、表示やブザーで警報を出した後、ブレーキによる警告などで衝突を回避する。運転者が別人に代わっても検知は可能だそうだ。

高級車中心に16車種に採用されている現行システムは、レーダーで障害物の接近を検知すると衝突3~4秒前に警報が鳴り、ブレーキがかかる。新システムは、ドライバーが正面を向かず、目を閉じている状態が長い場合、従来より2秒程度早く作動する。メガネをかけていたり、目の細い人でも利用できるという。

このような、交通事故防止に関する安全装置は、交通事故ゼロに向け、オプション選択ではなく標準装備として搭載してもらいたいものだ。世界第二位の販売台数(実質は1位?)を誇るトヨタさん、期待してます。

参考 http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/Jan/nt08_008.html

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自賠責値下げ

乗用車(車両価格180万円、1800CC)を11年間保有したときにかかる税金(燃料にかかる税金は除く)は、
日本・・・81.4万円
イギリス・・・61.3万円
ドイツ・・・54.1万円
フランス(パリ)・・・40.8万円
アメリカ(ニューヨーク)・・・17.4万円
とのこと。

日本の車にかかる税金は、国際的にみればダントツに高い。 そのような状況の中、税金ではないが、自動車損害賠償責任保険審議会は自動車損害賠償責任保険(自賠責)の保険料の値下げを了承した。
これは、1997年度以来、11年ぶりの値下げであるという。これは、ガソリン代の高騰が続く折、非常にいいニュースである。

この値下げ幅は2008年度から全車種平均(1年契約)で24・7%。
ただし、同時に利用者負担を軽減していた国の交付金も終了するため、利用者が実際に支払う保険料ベースでは22・2%の値下げとなる。改定後の保険料は、利用者の実質負担ベースで、自家用乗用車の2年契約の場合(沖縄以外の離島を除く)、2年間で3万830円を8360円値下げし、2万2470円となる。軽自動車は2万5000円を6020円下げ、1万8980円。

適用は、自賠責保険の契約期間が4月1日から始まるものから。
値下げの主な理由は、交通事故の減少により予定損害率が大幅に低下したことによる。
05年4月改訂時予定損害率106.9%。07年度と08年度ともに、料率検証結果による予定損害率は85.2%。
つまり、従来の予想を大幅に下回ったわけだ。よって、保険会社はより少ない保険金の支払いを見込めばいいことになる。
さらに、06年12月以降、従来の自賠責保険に、JA共済など自賠責共済がひとつの自賠責保険となり、累計収支残6570億円と累積運用益3951億円の合計1兆0521億円を契約者へ還元。つまり、運用益等も還元したため全車種平均で24・7%下げということになったようだ。

地方では、交通の便が悪く、生活の足として一家に2~3台所有しているところが多いという。我が家も自動車を保有している。
このニュースは、正直うれしい・・・。

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ガソリン値上げ

ガソリンの店頭価格が1日から、各地の給油所で一斉に10円近く値上がりし始めた。
原油価格の高騰を背景に、新日本石油など石油元売り大手が軒並み同日から卸値を大幅に引き上げたためだ。
首都圏などの激戦区といわれ安いといわれている場所でも、レギュラー1リットル150円を超える給油所が目立ち始めている。
今後、全国平均では、今年8月につけた統計開始以来の最高値145.4円を更新するのは確実と見られており、灯油も値上がりを続けている。
年末に向け、家計を直撃することになるのは間違いない。 

そもそもガソリンには、ガソリン税と消費税が課せられている。いつも、税に税が賦課されているような気がしてもやもやしていたので調べてみた。

消費税は、消費支出の大きさを税負担能力の尺度としており、消費一般に広く公平に負担を求めるという税。どのような物やサービスを購入した場合でも、消費者が物やサービスの対価として支払う金額に応じて負担している税である。
一方、ガソリン税(揮発油税・地方道路税)は、ガソリンの製造業者を納税義務者として、ガソリンが製造場から出荷される際に課税される間接税。製造業者が、ガソリンの製造に直接・間接に要する経費にマージンを加え、製品のメーカー出荷価格を決定するが、その際、ガソリンの製造業者を納税義務者として課税されたガソリン税についても、他の経費と同様、製品の製造原価を構成することになる。

これは、ガソリンに限らずとも、物やサービスの製造・流通段階において、様々な税金(固定資産税、自動車税、印紙税など)が課税されていると考えられるが、そうした税金もコストの一つとして織り込まれていきながら価格が形成されてるのと同様である。

このように、「ガソリンの小売価格」には、製造業者が納付した税金相当額が間接的に含まれているものの、消費者は、「ガソリンの代金」と「ガソリン税」を支払っているのではなく、あくまで、前述のように形成された「ガソリンの小売価格に対する代金」を支払ってガソリンを購入していることになる。

したがって、この小売価格を基準に消費税を負担していることは、消費支出の大きさを税負担能力の尺度としている消費税の性格上、自ずと生じるものであると考えることができる。こうした考え方は、消費税(付加価値税)を採用している諸外国においても同様であり、いわば国際的なルールとなっているようである。

ガソリンスタンドで受け取る給油明細に記載のあるガソリン税の金額は、ガソリンメーカーが納めたガソリン税に相当する額をあえて表示したものであって、ガソリンスタンドでガソリン税が課税されているわけではないとのことである。

せめて、原油価格が高騰している時期だけは、ガソリン税が減税にならないものだろうか?

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首都高X・・・

X 首都高速道路会社は、来年秋の距離別料金制への移行に合わせて導入する、ETCの未搭載車を対象とした電子マネーによる通行料金決済システム「首都高X」を発表した。

同社は、距離別料金の導入を検討しており、東京都内で現在、一律700円の普通車は、距離に応じて400~1200円となる。いずれも、ETCの利用を前提にした料金体系で、現金払いの場合は上限料金1200円が適用される。
来年10月をめどに実施予定だが、距離によっては大幅な値上げとなるため、利用者の反発も予想される。

都内のほか、一律600円の神奈川県内では400~1100円に、一律400円の埼玉県内では300~550円とし、利用距離に応じて、初乗り料金に50円刻みで上積みする。

冒頭の「首都高X」は、現金払いの場合は利用区間に関係なく料金の最高金額を徴収するため、ETC未搭載車にも新料金を適用するのが目的として開発されたシステム。
ただ、この電子マネーシステムの利用には一定の費用と手間がかかり、首都高をめったに使わない人は不便を強いられそう。

その仕組みは、車に取り付ける通信器を前もって首都高入り口付近の店舗などで借り、専用の電子マネーカードを購入。一定金額をチャージした上で、首都高入り口でカードを係員に渡して、一旦、最高金額を支払う。実際の利用区間との差額は、通信機を利用して計算し、翌日以降、店舗などの電子マネー端末を操作すると返金されるというもの。

この手間を考えると、最高料金を支払ってしまう人の方が多くなるのではないか。結果、普及するかどうかも疑問である。

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エコカー

10月26日からの「第40回東京モーターショー」には、EVから、ハイブリット、水素で発電する燃料電池者まで、国内外のメーカーによる環境技術の英知が結集するという。
今年6月のドイツで開催されたサミットでは、2050年までに二酸化炭素を半減させるということを真剣に検討することを合意している。このような状況の中で、エコカー業界(?)はかつてない追い風となっていると思われる。
今後の大きな変化は、自動車の電動化という形で現れるのかもしれない。自動車の電動化に当たっては「高性能電池」が鍵になる。今後主流になると目されているのが「リチウムイオン電池」である。原料となるリチウムの争奪戦も始まっていると聞く。

電気自動車は、直線では優に100Kmを超えるスピードで駆け抜ける。出足はガソリン車よりも圧倒的に早くスムーズで、音も静かというのが魅力。排ガスもゼロ。とはいっても、充電用の電気は発電所で供給することになるので、厳密にはゼロではない。それでも、発電による二酸化炭素の排出を考慮しても、1台あたりの排出量は、ガソリンを使う軽自動車の3割程度とのことであるので、大いに削減にはなっている。

いいこと尽くめのような話であるが、携帯電話やPCに既に使われている電池も「リチウムイオン電池」である。発火事故で紙面を賑わしたのも記憶に新しい。そのような電池を、電気自動車に搭載して安全性は保てるのであろうか。
自動車メーカーは「製品寿命10年、走行距離15万キロ」という条件を電池メーカーに課している。電池メーカは、この条件を満たし、安全性も確保できたと言ってはいるが、はたして本当に大丈夫であろうか?不安は尽きない。

他方、経済産業省は、リチウムイオン電池のメーカーや輸入業者に対し、新たに定める技術基準による自主検査を義務付ける方針を明らかにしている。この臨時国会に電気用品安全法(電安法)の改正案を提出するとのこと。リチウムイオン電池を新たに電安法の規制対象とし、自主検査の義務を怠った場合、経産相が製品の回収を命じたり、罰則を科したりできる。自主検査のための技術基準は、日本工業規格(JIS)が策定する規格をもとに、経産相が今秋に制定する予定とのことだ。

エコカーは、高性能電池の登場でようやく実用性が見えてきている。今後は、その電池の安全性確保がどの程度で、それがどのように国民に認知されていくか、価格やインフラ整備(充電用設備等)がどのように進んでいくかにかかっているだろう。

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