人のあくびは、犬にもうつる?

あくびの伝染に関する調査結果である。
確かに、近くにいる人があくびすると自分もあくびしてしまうことが多い。
そんな経験は私だけではないようで、ロンドン大学のバークベック・カレッジの研究者があくびの伝染に関する調査報告をまとめたという。
しかしそれは、人間同士ではなく、犬と人間というもの。

さまざまな種類の犬29匹に人間のあくびを見せたところ、うち21匹が直後にあくびをしたという。
「へぇ~!」
と思わず声が出てしまった。
その調査結果から、研究者らは「犬は他者に感情移入する初歩的な能力を持っている」と判断している。 

あくびの伝染は、他にもさるやチンパンジーなどの間でも確認されている。
何故伝染するのか?
子供の頃、「人のあくびを見ると、脳が自分も酸素が足りてないと感じて自分もあくびをするように命令する」とか、
「空気中の酸素が不足しているから同じ部屋に居ると伝染しているように感じる」とか言われていたが・・・。

どうやら、あくびの伝染には、他者に共感したり気持ちを読み取ったりする能力が関連しているらしい。
犬には他者と共感する能力に長けているということだろう。人間と同じように・・・

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動物病院の医療過誤に損害賠償命令

以前、「ペット診療の現状」というタイトルでペット医療の医療過誤を巡る問題に少し触れた。
人間の場合と同様、医療過誤訴訟が増加傾向にあり、「医療崩壊」の危機がささやかれるという内容。

今回は、その一例として、東京地裁での判決を紹介したい。

この訴訟は、5歳の雄猫。エメラルドグリーンの目が特徴のロシアンブルー種である。
病院長は、右目角膜の穴から組織が出ているのを見つけその処置をしたが、外傷性白内障などの後遺症が残ったため、飼い主はその病院を相手に約510万円(高額であり、びっくりではあるが)の損害賠償を求めた訴訟を起こした。

東京地裁は、その治療について「獣医学的な裏付けを欠き、極めて不適切。眼科専門の動物病院に転院させるべきで、治療方法を誤った過失がある」と述べ、約45万円の支払いを命じた。
獣医師側は長年の経験に基づく適切な判断だったと主張したが、「同様の治療方法は過去2例だけで、根拠とするには乏しい」と退けたという。

一方、獣医師たちは、ペット訴訟の判決が出るたびに、「この程度のミスで裁判に負けるのか」と愕然とするという。いつお客から訴えられるか、獣医師たちはまさに戦々恐々なのである。

そもそも、獣医師は、農林水産省が管轄する国家資格とはいえ、免許さえ取得していれば、昨日までサラリーマンをやっていたような人が、なんの臨床経験もなくすぐに開業できる。その後の医療スキルやモラルをチェックする体制もない。
実際、免許の取り消しも過去に一回もないというから驚きである。
そのような状況では、中には悪徳な獣医師がいてもおかしくないであろう。
我々消費者が見抜く力を持つのも必要かもしれないが、このような裁判が契機となり、同じような問題が繰り返されないよう、チェック機能ができることを望む。

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ペット診療の現状

ペットの病気。できれば、病気にはなってはしくないと思うのは飼い主の心情。
とはいっても、ペットは言葉が話せないだけに発見が遅れてしまうこともある。

ペットの治療は、飼い主自らが保険に加入していなければ全て自費での診療となり、かなり高額な支払いをしなければならないこともある。
私も、「風邪でもひいたかな?」と思い、ちょっと検査のつもりがあれよあれよと2~3万円の支払いに・・・なんてこともあって、冷や汗が出たこともある。

そんな状況もあってか、動物病院の診察料を支払わないケースが増えているようだ。
中には、病院を巡って踏み倒す、後日支払うと言って偽名やうその住所を病院側に知らせる「確信犯」といった悪質な手口もあるという。

さらに、診察料を請求すると、病院の悪口を言いふらす人もいるらしく、一種の客商売だけに、営業妨害甚だしい。
同じペットを飼っている者として、とても我慢ならない。

高級外車や高級バックを買うお金があるのであれば、ペットの治療代くらいちゃんと支払って欲しいものである。

ペット医療の現場からもう一つ、医療過誤を巡る問題。
人間の場合と同様、ペットを巡る医療過誤訴訟が増加傾向にあり、「医療崩壊」の危機がささやかれるようになっているようだ。

晩婚化や高齢化などで子どものいない世帯が増え、ペットを家族の一員のように可愛がる人が増えていることが一因として挙げられ、慰謝料の認定額も一人当たり50万円と最高水準に達している。この額は毎年5万円ほどづつ上昇しているという。

一方、獣医にとっては、訴訟の増加や慰謝料高騰は大きな脅威。大半の獣医が萎縮し始めているのではないだろうか。
「医療崩壊」の足音が、ペット治療にまで聞こえてくる・・・。

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ペットフードの安全性

以前ペットフードの偽装について書いた(http://maxpower.cocolog-nifty.com/igmax/2007/11/index.html)が、今回はその続き。
ちょっと前の情報であるが、ペットフードの安全性を確保するための今国会提出予定の新法案の内容について。

その法案は、「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」。
国がペットフードの製造方法・表示の基準や成分の規格を設定する。
その規格に合わない場合には製造などを禁止したり、有害物質が含まれれば廃棄や回収を命令できるようにする。
それに違反すると、個人には1年以下の懲役か100万円以下の罰金を、法人には1億円以下の罰金を科す。

その対象動物はというと・・・政令で定めるとのこと。
当面は、ペットフード流通量が多い犬と猫を想定しているらしい。
輸入業者と製造業者には事業を始める前に届け出ることを義務づけ、販売業者を含め、帳簿を備え付けて製品名や数量、取引先の業者名などを記載し、保存させる。

米国などで中国産原料を含むペットフードを食べた犬や猫が死ぬ事件が相次いだことは記憶に新しい。
日本でもその製品が輸入販売されていたため、農林水産省と環境省が有識者らによる研究会を設置、課題を検討してきた。
国内には業界団体の自主ルールはあるものの、ペットフードに関する法規制はなく、業界団体に加入していない業者も多い。
早ければ、来春施行とのことであるが、できることならば、来春といわず、早期に施行してもらいたいものである。

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イヌの自殺?

「犬が自殺?」
私はその記事を見て目を疑った。何度も見直すが、やはり「犬が自殺」となっている。

我が家にもイタグレがいるので、自殺されては大変と読んでみた。

場所は大阪市の市営住宅ベランダ。
体長1・3メートルの大型犬(バーニーズ・マウンテンドッグのオス5歳)が首をつった状態で死んでいるのが見つかったもの。
通行人が発見したが「犬が自殺するわけがない」と東淀川署が捜査に乗り出す事態に。
同署は事故死と断定したが、飼い方がずさんで、狂犬病の予防接種を受けさせていなかったとして狂犬病予防法違反の疑いで飼い主の女性(36)を書類送検した。

事件の内容はこうだ。
通行人の男性が、市営住宅4階のベランダでドアのノブにくくりつけられたリードで首をつり、ベランダのさくに垂れ下がった状態で死んでいるのを発見、交番へ通報。大型犬が、首をつって死んでいるという異様な光景に、近所の住民らは一時騒然となった。
当初、飼い主の女性が虐待死させた可能性もあるとみて、動物愛護法違反容疑で捜査したが、女性はエサを規則正しく与えるなど、犬をかわいがっており、虐待死の可能性は低いと判断。
最終的に犬が、高さ約1メートルのベランダのさくを飛び越えた際にリードで首をつる形になった事故死と断定したようだ。

一方、一人暮らしの女性の部屋は、犬の汚物であふれて異臭がするなど、飼い方がずさんで府に飼い犬の登録をせず、年に1度義務づけられている狂犬病の予防接種を怠っていたことも判明。
そもそも市営住宅で犬を飼うことは認められておらず、同署は狂犬病予防法違反での立件に踏み切った。
当初はペットショップで売れ残っていたこの犬を「このままでは保健所に連れて行かれてしまう」と、格安で買い取ったという女性は「仕事が忙しくてなかなか面倒をみられず、散歩にもいけなかった」と話しているという。

飼い主の責務を果たせないようならば、いくらかわいそうと思っていてもペットは飼うべきではない。飼う前にも、将来的な生活環境の変化も視野に入れ、終生飼育が可能であるか検討すべきである。
私も、イタグレマックス君を最後まで可愛がっていこうと考えさせられた事件であった。

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ペットフードも偽装!!

最近、紙面を賑わしている偽装問題。赤福、比内鶏、御福餅、ニチアスの建材、船場吉兆等、衣食住の偽装問題が国民生活を脅かす社会的問題となっている。

福田首相は、国民生活に直結する法令、施策の総点検を全閣僚に指示し、点検結果について早期に報告、必要と判断すれば来年の通常国会での法改正を検討するほか、緊急性があるものについては年内に具体策を講じる方針を示した。

はて、ここで疑問がわいた。
この点検の範囲にはペットフードは含まれているのだろうか?
先日、ドッグフード製造・販売会社「サンライズ」(大阪市中央区)が、看板商品の原材料名について、実際には使っていないのに「ササミ」「ビーフ」と表示するなどして販売していたことも発覚しているのだが?

現在、ペットフードを巡っては直接規制する法令がなく、農林水産省と環境省が法規制を視野に検討を進めているそうである。今回の首相指示はこのペットフード偽装問題の検討にも影響を与えると考えてよいのだろうか。

我が家にも、家族と等しいイタグレのマックス君がいる。同じようにペットを可愛がっている家庭も多いことと思う。そのような家庭にとって、安心して与えられるペットフードを求めることは当たり前であり、今まで、そのような規正法が無かったこと自体に大変な驚きを隠せない。
ペットに関しても、安心して与えられるフードガ必要なのは当然のことであり、ペットフード業界も偽装問題が発生しないよう、近々に規制の法整備を進めるべきである。

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犬の能力

先月の報道で、DVD探知犬の記事があった。内容は、ハリウッドの主要映画会社で構成する米映画協会(MPAA)が、ニューヨークの海賊版DVD販売拠点3カ所を摘発し、数千枚のDVDを押収し、関係者3人を逮捕した、というもの。
探知犬の名前は、ラブラドルレトリバーの「ラッキー」と「フロー」。
ラブラドールレトリバーは、 「人々の為の犬、人間と共に生きる犬」として繁殖されてきたもの。 特に漁師のための犬として重い魚網を引き上げたり、魚網をほどく為に水に潜ったりしていたと言う。現在は、麻薬探知件や盲導犬として活躍している。
でも、”DVD探知犬”というのははじめて聞く。どうやって探知しているのか?
実は、光ディスクの材料であるポリカーボネート樹脂のにおいをかぎ分けているとのこと。
やはり犬の嗅覚はすばらしい。確かに、日本でも、空港や港で麻薬探知犬が密輸の防止に活躍している。麻薬のにおいをかぎ分けているのだ。

最近は、高齢化社会、核家族化と言われお年寄りの一人暮らし世帯も増加している。そんなお年寄りにも、家族の一員としてペット飼う人が増えてきている。アニマルセラピーという言葉も普及した。ペットに癒され、あるいはペットの世話を通じて生きる力を養う人たちが増えているのだ。
だが、捨てられたペットの扱い、高齢化するペットの介護・医療問題など新たな課題も出てくる。
日本では捨て猫、捨て犬は自治体が捕獲し、安楽死させ、焼却してしまうが、米国の多くの自治体はそうではない。
実は、アニマルシェルターというものがあるらしい。これは“リサイクル”精神そのものだという。
職員とボランティアが世話をし、飼いたいときは100ドルほどで引き取ることが可能だ。
その場合、事前に家族全員の面接など職員の厳重審査がある。それにパスしなければ引き取ることはできない。
日本も、公衆衛生や迷惑防止の観点から「ペット」を見るのではなくアメリカのようなリサイクル精神で考えるべきではないだろうか。

余談ではあるが、税関のイメージキャラクターは「カスタム君」という。麻薬探知犬をモデルにしているそうだ。
さんまのまんまのイメージキャラクターの「まんま」に似ていると思うのは私だけ?
http://www.customs.go.jp/

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我が家のIG--マックス--

昨日紹介したが、我が家では、イタリアン・グレーハウンド(イタグレ:原産地はイタリア)を飼っている。名前は「マックス」。元気な男の子。
家内がこの犬種に惚れていて、私も家内と見ているうちにだんだんと惚れ込んでしまった。(笑)
この犬種は、グレー・ハウンドを小型化して細身にしたもので、身のこなしがとっても優雅で気品がある。ハイステップで歩く姿と前脚と後脚を揃えて動かし、背中を使って走る姿(ダブルサスペンションギャロップというらしい)は、本当に”かっこいい”と言う一言。
体型は、小さい頭と曲線的ライン、そして長い足が絶妙にバランスが取れていて、更に長細い尾がかっこよさを引き立てている。毛は短くつややかに輝いており、手入れもさほど大変ではない。体臭も少ない。ただ、寒さに弱いので冬場の洋服はファッションではなく必需品である。

Photo_4この犬種は小型のサイトハウンド(視覚獣猟犬)なので、走り回ったり何かを追いかけたりすることを好む。非常に感受性が強く、穏やかな性格で、見知らぬ人に対しては距離を置いて近づこうとしないが、家族に対しては忠実で献身的に接する。 本当に従順で、甘え上手で可愛さはひとしお。さらに、無駄吠えもほとんどしないので、マンションでも余程のことがない限り「うるさい!!」などとクレームを頂くこともない。マンションの方にお勧め、である。

マックスは運動量も多く体力がある。散歩に行っても、私の方が疲れてしまい、マックスは何食わぬ顔。せめて、「はぁ、はぁ言ってよ!」と思うのだが・・・
いろいろとイタグレについて調べてみた。何世紀にも渡って存在はしていたようであるが、いつ、どこでこの小型化されたグレーハウンドに発展していったのかは明白にわかっていない。イタリアン・グレーハウンドは「イタリア・ルネッサンスの誇り」と言われる犬種で、16世紀のイタリアを中心とする南ヨーロッパ、トルコで絶大な人気を集め、特にイタリア王室に大切にされていた。当時の著名な画家による王侯貴族の肖像画に頻繁に描かれていることからもわかる。

「イタリア・ルネッサンスの誇り」を我が家で飼う事になるとは思ってもいなかったが、今の「マックス」は少なくても「我が家の誇り」になっている。

 

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皆既月食

今日は、2001年1月以来6年ぶりの皆既月食の日。
あいにく私の住んでいるところでは激しい雷雨のため観測できなかった。
今回の月食は、観察しやすい時間帯の夕刻から夜に起こるので楽しみにしていたのだが。残念!
皆既月食は太陽の光が届かないので真っ黒になると思っていた。しかし、いろいろとネットで調べると違うらしい。
実際は赤銅色と表現される赤黒い色で、それも皆既月食毎に色は微妙に異なるようである。さらに、今回は皆既月食中に、4.8等の恒星「みずがめ座σ星」が月に隠される現象が起きるそう。
月による恒星の食は、月自身の明るさのため見えにくいが、今回は皆既月食によって月の明るさが押さえられているので、十分楽しめるとのこと。益々、雷雨という天気がうらめしい。

皆既月食で思い出したが、昔、皆既月食のときは地震が起こると誰かに聞いたことがある。最近、新潟県中越沖や千葉県沖等各地で地震が頻発しているので少し心配。

Photo_3 うちの愛犬"イタグレ"のマックス君も怯えています・・・(笑)

 

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