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キャデラックのコンセプトカー 核分裂が動力源

原子力を燃料に100年間走行可能
これが、キャデラックのコンセプトカー。

元GMのデザイナー、Loren Kulesus氏が公表したもの。
『ワールドトリウムフューエルコンセプト』といわれ、原子力エネルギーを使って車輪内のモーターを回すという。
今まで、このブログで紹介したことのない異彩色の強い車である。

これは、Loren Kulesus氏がGMを退社した後、個人的立場から未来のキャデラック像を提案したものとのこと。
車名の「トリウム」とは、中性子を吸収すると核分裂を起こし核燃料として利用できる特性を持っている。
かつては原子力発電所のエネルギーとしても使われていたという。

そんなトリウムを動力源とするキャデラックのコンセプトカー、一度搭載すれば100年間は使用できるという。
車輪は6つ。
そのひとつひとつにモーターを組み込む。
そして基本的にはメンテナンスフリーであるという。

外観は、戦闘機を思わせるデザイン。
車体中央に原子炉をレイアウトしており、その前方にキャビンを配置している。

燃料のトリウムは、粉末状態では自燃性で注意して扱うべき金属。さらにトリウムには毒性があり、体内に入り肺、すい臓、血液につくと発癌する危険性があるとされている。
さらに、ウランやプルトニウムに変わる核燃料といわれている。

化石化燃料枯渇後はトリウムの利用も選択肢としてはあろうかと思うが、その安全性対策は大丈夫なのだろうか?
特に交通事故時が・・・心配である。

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ホンダS2000 さようなら

2009年モデルをもって『S2000』の販売が終了する。デビューから10年。
その歴史に幕が下ろされる。

今年の6月末をもって生産を終了するという。

ホンダのS2000、個人的には好感を持っていた。
確か、ホンダの創業50周年記念として発売された記憶がある。
ホンダのスポーツカーモデルとして誕生した。

S2000にはホンダの最新技術が随所に盛り込まれていた。
エンジンは専用開発の2.0リットル直4(250ps)。
9000rpmという高回転まで一気に吹け上がり、ホンダにとって久しぶりのFR駆動が特徴。
高剛性ボディと強力なエンジンで、非常にリニアなハンドリングを実現。

2000年にはVGS(可変ステアリングギアレシオ)を装備した「タイプV」を追加。
2005年のマイナーチェンジではエンジンを2.2リットル直4(242ps)に変更。低速域でのトルク不足を解消した。

私も、オープンカーへの憧れがあり、その中でもスポーツ色の強いS2000には興味があった。
資金的余裕があれば、購入したいくらいだった。

調べてみるとS2000は世界64か国で販売。
累計セールスは11万台以上とのこと。
米国での人気が強く、米国では6万5000台以上販売されている。つまり過半数を占めるわけだ。

しかし、最近ではスポーツカー市場の縮小により、販売が低迷。
S2000もNSXと同様、生産中止となった。

今後、ホンダスポーツは『シビックタイプR』だけになる。
非常に悲しいが、明るい話題もある。
それは、環境対応技術を進化させたハイブリッドスポーツカーの市販計画。
今後のホンダスポーツの描く世界に期待したいところだ。

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タミフルがきかない!!

厚生労働省によると、今冬流行のインフルエンザウイルスのうち、Aソ連型の97%がタミフル耐性だという。
11都道府県で採取したAソ連型ウイルス(H1N1)を調査した結果だ。
今冬はインフルエンザ患者の約3分の1がAソ連型という。

昨年までは、たったの2.6%だったというから、1年でほぼ耐性化したウイルスに変異したことになる。
いつか来ると思ってはいたが、ここまで早いとは思っていなかった。

タミフル耐性ウイルスは一昨年11月以降、欧州を中心に世界中に流行が拡大。
ノルウェーの67%をはじめ、欧州諸国全体で20%以上を占め、南アフリカなどではソ連型ウイルスのほぼすべてが耐性ウイルスになっているという。

耐性ウイルスが日本に本格的に上陸したことが裏付けられた形であるが、治療薬タミフルが効かないとなると、日本政府が新型インフルエンザ用に備蓄しているタミフルの有効性を再度検証し、別種の抗ウイルス剤「リレンザ」も併せて用意すべきだと思うがどうだろうか。

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大丈夫か?東京モーターショー

自動車の祭典である東京モーターショー。
毎年10月下旬から11月上旬に開催される。
今年は第41回目になる。
私も毎年楽しみにしているが、この大不況のあおりでとんでもない事態になっているという。

米自動車大手3社(ビッグスリー)など海外の主要メーカーが昨年12月末の期限を過ぎても参加登録を済ませていないというのだ。

報道によれば、米ゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーは1月13日に「東京モーターショー」への出展を見送る方針を発表したとのこと。
公的資金の緊急融資を受け入れているほど深刻な経営危機に陥っていることから、コスト削減を優先させるという。
ちなみに、モーターショーの出展には数億~数十億円の経費がかかるとされている。
私は、GMやクライスラーの不参加は今まで聞いたことがない。

他の海外メーカーも出展を見送る検討しているといい、日本のメーカーでも、ショー向けの試作車製作費や会場の演出費を削減する動きが出ている。
つまり、このままではモーターショーの規模縮小は避けられず、最悪の場合は国際展示会にならないため開催そのものもおぼつかないのではないだろうか。

上海モーターショーの注目度が上がっている昨今、環境対応車先進国である日本で、是非各社の先進技術を披露し東京モーターショーを盛り上げていただきたいものだ。

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トヨタの電気自動車計画とマツダのアイドリングストップ

今年の北米国際自動車ショー。
トヨタ自動車はハイブリッド車「プリウス」の新型車(三代目)を発表した。
従来モデルに比べて1割近く燃費効率が向上(ガソリン1リットルで約21Km)したのに加えて、屋根には太陽光発電パネルを設置することが可能となっており、夏場にはエンジンを止めた状態でもエアコンが使用できるという。

トヨタは、HV(ハイブリッド車)の他に、EV(電気自動車)の計画も発表している。
その内容は、2012年までに日米欧で電気自動車(EV)を販売するというもの。
その取り組みを進捗具合を示すためか、北米国際自動車ショーにも超小型車「iQ」にリチウムイオン電池を搭載したEVの試作車を出展している。
この 「FT―EV(Future Toyota Electric Vehicle)」と名付けた試作車は、1回の充電で約80キロまでの近距離移動を想定しているという。トヨタの電気自動車が今後「iQ」をベース車両にするかどうかは未定という。

GM社も来年11月にEV車「ボルト」の発売を目指す。
フォード社も2011年までには発売を目指し、クライスラー社も着実に計画は進んでいるとコメント。
これからのEV市場が楽しみである。

また、ECO戦略として面白い取組がマツダだ。
マツダは、2009年に全面改良する乗用車「アクセラ(海外名・マツダ3)」に、停車すると自動的にエンジンが止まり、ガソリンを節約する「アイドリングストップ」技術を搭載する方針だそうだ。
今年の4~9月に販売を始める見通しという。

この新技術は、赤信号などの停車時にエンジンが止まり、アクセルを踏むと再始動する。
停車の際には、エンジン内のピストンがエンジンのかかりやすい位置で停止するよう制御する。
燃費が約1割良くなり、二酸化炭素排出量も減るという。

非常に簡単なアイデアのようであるが、この技術実現には私のわからないところでいろいろと苦労があったのだろう。
このような取組が環境破壊を食い止める手立てとなるのであれば今後も各企業からどんどん出てくることを期待したい。
ただし、お財布にはやさしくね。

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自動車税、自動車取得税を全額免除

2009年度の与党税制改正大綱。
平成21年4月から電気自動車や家庭電源で充電できるプラグインハイブリッド自動車など次世代エコカーの自動車取得税と重量税を100%免除することを盛り込んでいる。

一方、地方公共団体の動きでは、東京都が早速方針を決定している。
その内容は、平成21年度から、次世代エコカー(電気自動車やプラグインハイブリッド自動車など)の自動車税と自動車取得税を全額免除するという。
その期間は5年間で、税制改正大綱の期間よりも長い。
その減税規模は約1万5000台、計30億円になる見通しという。

東京都はこれまでも電気自動車を購入した場合に、翌年度自動車税を半額にする優遇措置を実施してきた。
それを平成21年4月から全額免除にすることで、環境にやさしい電気自動車の普及を図る。

環境対策のため普及促進したい気持ちはわかるが、電気自動車やプラグインハイブリッド自動車はガソリン車に比べまだまだ高価であり、この政策も「高額所得者向け」のような印象を受けてしまう。
是非、ガソリン車のほうが高価になるあるいは同等の価格になるよう、エコカーの価格を下げるような政策もあわせて実施して欲しい。

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これからのネットブックの動向は?

主にIntelのCPUのAtomを搭載した「ネットブック」、いわゆる5万円パソコンの売れ行きが好調だ。

世界的な景気後退の中でも急速に販売シェアを伸ばしている。
2台目のパソコンを持つなら高スペックを求めるよりも低価格でよいという消費者の心をがっちりとつかんだようだ。
5万円パソコンは、国内ノートパソコン市場で2割以上のシェアとなっているが、さらに販売を伸ばすのは確実だと思う。
携帯電話会社のイー・モバイルと2年契約すれば、ミニノートパソコンを格安で買えるセットプランを販売したことも販売増に拍車をかけている。(中には100円というものも・・・)

昨年末、某電気店に立ち寄ったところ、ネットブックを買い求める人であふれていた。
女性の姿も多く、高機能、高価格から明らかに消費者の嗜好が変化している様子が伺えた。

外出先で使用することを想定し、インターネットやメールをやり取りしたりするのに使われることが多いが故、「ネットブック」とも呼ばれている。
動画編集まで求めるには難しいが、インターネットやメールの送受信だけなら、Atom搭載の5万円パソコンで十分。

とはいっても、アスース、ヒューレット・パッカード(HP)やエイサー、デルなどの海外メーカーが参入し、日本メーカーでは、東芝が10月下旬に、次いでNECも11月上旬に発売に踏み切り、国内外10社以上がひしめき合う激戦区となっている。

今後は、機能をプラスする戦略と、さらに低価格を目指す戦略に分かれるのではないかと考えている。
ちなみに、オンキヨーでは「ハローキティ」の天板の機種を発売するなど、デザインを工夫し、その他メーカーでもカラーバリエーションを増やしたりする動きも目立ってきている。
また、エイサーは、表計算やワープロなどのビジネスソフトを搭載した機種を追加し買い得感をだしているし、デルは大幅な価格改定を実施している。

私も、モバイルパソコンが欲しいが、Atom搭載機では満足できない。
かといって、高性能パソコンの価格には手が出ない(笑)。

私自身は、もう少し様子見といったところか。
 

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