自動車業界の危機?
アメリカのビックスリーへの公的資金導入の先行き不透明な中、日本の自動車産業にも100年に一度の経済危機の波が襲い掛かっている。
日本の自動車業界の話題もこの出口の見えない不景気に関する暗い話題が多くなっている。
たとえば、
・業績の下方修正
・ホンダのF1撤退
・トヨタの週休3日制の導入
・非正規社員のリストラ
・各メーカの生産調整
・富士重工の世界ラリー選手権撤退 等
挙げればきがない状況。
そんな中、さらにホンダが、最先端の生産技術を採り入れる埼玉県寄居町の新工場の2010年の稼働を先送りする方針を固めた。
また、販売不振と円高を受け、09年3月期の業績予想を下方修正する方向で最終調整に入ったという。
工場建設は白紙には戻さない意向のようであるが、需要が回復するまで当面の間、稼働を見合わせる。
地元の期待も高かったらしいが残念である。
確か、トヨタ自動車も米ミシシッピ工場の稼働を延期したし、日産自動車のインド工場、いすゞ自動車のサウジアラビアの新工場も稼働を延期する方針のようだ。
本日は、円高が一層進んでおり、1ドル88円になっている。
海外売上高の比率が高いメーカはより厳しい状況になっている訳だ。
トヨタ自動車も業績予想を下方修正して下期は営業赤字に転落する見通し。
家電業界大手のソニーも大規模リストラに踏み切るとの報道もあるし、いよいよ日本も大不況時代突入の感がある。
3年後には本当に回復するのか?
そもそも3年も持ちこたえられる企業体力があるのか?
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コメント
「派遣切り」・「2009年問題」・「雇用対策」は何処へ
◆急務は「現在の雇用」
政治(与野党共)もマスコミもジャーナリストも、皆大変だと言葉だけの心配に留まっているように思われます。と言うのは、「労働者派遣法改正案」は見直し審議待ちの足踏み状態で進展しておらず、その先が見えないため、「派遣切り」に歯止めがかかりません。「派遣切り」を加速させている要因は、政府及び厚生労働省の不十分な対応にあるということを理解しているのか疑いたくなります。いったい「雇用対策」はどこへ行ってしまったのでしょうか?とくに製造派遣の「抵触日(3月1日)」が過ぎてしまった現在のわが国において、最重要視されるべき課題はまさに「雇用対策」です。「雇用対策」ができれば、わが国の景気の底支えは可能です。雇用が底支えできれば、将来に対する不安も緩和されます。何といっても一番は「現在の雇用」です。数年先の雇用対策では意味がありません。
◆救済手立ては「雇用創出プラン(福祉雇用)」!
詳細は下記のブログをご参照下さい
◆人事総務部ブログ&リンク集
http://www.xn--3kq4dp1l5y0dq7t.jp/
投稿: 人事総務部-ブログ&リンク集- | 2009年3月12日 (木) 08時24分
雇用創出プラン(福祉雇用)の提言
◆本当に「雇用のミスマッチ」なのか
世界同時不況による異常な雇用危機に対し、地方自治体が実施しているのは2~3ヶ月間の臨時短期雇用のため、期限到来で終了してしまいます。次の一手をどのように考えているのでしょうか。実際のところ、政府や厚生労働省は掛け声だけで地方自治体に一任(丸投げ)です。マスコミやエコノミストは、人材が不足している「介護・農業・林業」分野に人材をシフトすべきと、ひたすら「雇用のミスマッチ」を訴えています。しかし、この雇用危機に対して、一体誰が真剣に考えているのか疑わざるを得ず、製造業に従事している非正規労働者の生活を真剣に心配しているとは思えません。
雇用創出プランは下記のブログにてご確認下さい
◆人事総務部ブログ&リンク集
http://www.xn--3kq4dp1l5y0dq7t.jp/
投稿: 人事総務部-ブログ&リンク集- | 2009年3月12日 (木) 08時25分