レクサスからハッチバック?

トヨタ自動車が高級車ブランド「レクサス」で、ブランド初のプレミアムコンパクトモデルを開発すると明らかにした。
そのコンセプトカーを9月15日に開幕するフランクフルトモーターショーで披露。
新型車についてレクサス側は「先進技術と革新的デザインを融合し、プレミアムコンパクトの新基準を打ち立てる」と自信満々の様子。
日欧を中心に投入し、市場シェアの拡大を狙うという。

イメージスケッチが公表されたが、それを見てみると、現行のレクサスラインナップにない小型ハッチバックのようだ。
その姿からは、BMW『1シリーズ』やアウディ『A3』ライバル視しているのがよくわかる。

車名を含めて新型の詳細は今のところ不明であるが、アメリカでは最近になって、レクサスが『CT』というネーミングを商標登録している。
CTには「200h」「300h」「400h」の3グレードがあり、いずれも2.0リットル、3.0リットル、4.0リットル並みのパフォーマンスを環境負荷の少ない小排気量エンジンで実現するとの有力情報がある。

となれば、欧州市場を意識したレクサスの新型車にも、ハイブリッドが用意されると考えて間違いないだろう。

最低価格は300万円台前半とみられ、レクサスブランドで現在最も安い「IS」より50万円以上安くなる見通しで、『IS』シリーズの下に位置するエントリー車に位置づけられるという。。

高級ハッチバック車は、レクサスと競合するメルセデスやBMWがすでに発売済みで、顧客のすそ野の拡大に寄与している。
トヨタもハイブリッド技術を前面に押し出し、優位に立ちたい考えなのだろう。

トヨタのハイブリッドは好調だ。レクサスブランドも例外ではない。
レクサスのハイブリッド車「HS250h」の受注台数が、発売から1か月で1万台に達し、月間販売目標(500台)の20倍となったとのこと。
最低価格395万円と、レクサスとしては安い価格設定も寄与していると見られるが、生産が追いつかず、8月14日以降に契約した顧客への納車は来年2月中旬以降となる見通し。
今後も受注が伸び続ければ、エコカー補助金の対象となる今年度中の納車が難しくなる可能性があるという。

ハッチバックとハイブリッド。
この組み合わせは”吉”とでるのだろうか?

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レクサス HS250hを増産

7月に発売したレクサスのハイブリッド車「HS250h」が好調だ。
HS250hは7月14日に発売されたばかりのレクサスのハイブリッド専用車。
価格は395万円~535万円。
アトキンソンサイクルエンジン(直列4気筒DOHC 2.4リッター)に、モーター、リダクションギアを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。
モーターのみの駆動、エンジン・モーター双方での駆動というように、状況に応じて高いエネルギー効率をシステムが制御することにより、10・15モード燃費では23.0km/Lを達成。
最高出力はシステム全体で140kW(190PS)を発生する。

この「HS250h」は国内販売目標は月500台であったが、既に17カ月分の8600台の受注に達しており、既に4ヶ月以上の納車待ちの状態。

その納車待ちを解消するべく8月から九州工場を増産体制にするという。
そして、10月には7月実績2000台程度の3倍弱の5600台程度を生産するまでに体制強化するという。
環境対応車の購入を促す補助金制度がプリウスだけでなく高級車レクサスにも好影響を与えているようだ。

この増産で、今月の受注分は年内、ずれ込んでも来年1月には納車できるようにしたいとしている。

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