日産、シーマ復活!!
日産自動車は、5月21日に最高級セダン「シーマ」を発売します。
というか”復活”です。
シーマは1988年に発売され販売開始1年間だけで36,400台もの販売が記録されています。
バブル当時の高額商品に対する旺盛な需要の象徴として
「シーマ現象」
と呼ばれるブームを巻き起こしたのを記憶している方も多いと思います。
しかし、4代目モデルの年間販売台数はたったの294台に留まり、2010年8月をもって生産・販売が中止されました。
今回の発売は、フーガハイブリッドをベースしたハイブリッド専用車として復活させたものです。
この車のアピールポイントは、
・フラッグシップの最上位セダンとして車格感のあるデザイン
・圧倒的に広い後部座席の空間スペース
・この時代の高級車として高い次元で求められる走行性能と環境性能の両立
の3つだそうです。
シーマの心臓部であるエンジンは、5代目はハイブリッド専用車となりましたが、シーマは初代から、3000cc、4100cc、4500ccと推移してきてきており、この時代、燃費が悪ければ市場には受け入れられませんから、ある意味当然の結果のような気がします。
ハイブリッドシステムは、「1モーター2クラッチ」を採用し、V型6気筒3500ccエンジンとモーターによって、出力は364馬力を発生します。
これまでのシーマの中で最も高い出力になっています。
スタートから時速100キロに到達するのに6.6秒。
燃費はリッター18.8キロで4代目シーマの2倍以上の燃費性能です。
このほかにも高級車らしいこだわりもあるようです。
例えば、シーマ専用に塗装、検査工程を設定し、ともに高度な技術をもつ技能者「匠」による手作業を特長としています。
塗装は製造ラインのレールからシーマを外し一台一台専用の特別室で、GT-Rと同様に”水研ぎ”の作業を行うそうです。
”水研ぎ”は塗装の下塗りと上塗りの間に、約40分をかけ、手作業で塗膜の平滑性をあげ、色や艶を良くしていく作業です。
検査工程でもトータル4時間をかけて、匠による外装、内装、走行時の静粛性などを検査しているそうです。
販売価格は735万円から840万円。
高級車らしい?価格です。。。
ちなみに車名の「シーマ」とは、スペイン語で「頂上・完成」の意味があるそうです。
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